戸塚祥太、五関晃一、河合郁人、塚田僚一にはキッチンカーのシーンも。
そこでは全員が黒いポロシャツにエプロン姿で登場します。
A.B.C-Zのエプロン姿を見られるチャンスはあまり多くありません。
とても貴重な映像です。
このシーンはケチャップやマスタードで”JOY”と書いてあったり……。
遊び心いっぱいで癒されます。
スーツも華麗に着こなす
橋本亮輔のソロシーン。
黒ぶちメガネをかけて、さながらイケメンビジネスマンです。
スーツを着るとスタイルのよさも際立ちます。
王子様系の顔立ちから品の良さも感じられるシーン。
背景には「株式会社A.B.C-Z スターレコード」という架空の会社名も。
細かいところまでファンを楽しませてくれる映像です。
何度、見てもほっこりできます。
一瞬ずつでもそれぞれ個性を発揮
表情のアップも!
スポット映像でもメンバー全員がアップで映るフレーズがあります。
全員スーツ姿のシーンなので今回かなりスーツ推しです。
まず橋本良亮が笑顔のあと泣きの仕草を魅せてくれます。
次に塚田僚一が頼れる兄貴といった表情で目線を。
金髪にスーツというスタイルもかなりの存在感ですね。
続く五関晃一はメガネをかけてまさしく「仕事ができる男」の雰囲気。
ほんの一瞬しか見られないシーンでも手の振りがピタリです。
表情の変化もメリハリがついていて圧巻です。
明るい笑顔になった五関晃一の後には理想の上司役の河合郁人。
安定感ある満面の笑みがステキです。
ラストの戸塚祥太がなかなか意味深。
真剣なのに困惑しているような様子で視線を釘付けにします。
もし、アクロバットやダンス重視のMVだったら、気付かないところ。
今回のコンセプトは「頑張っている人を楽しく元気づける!」です。
歌詞や曲調、メロディに加え、その仕草や表情、衣装や演出。
これらを含めA.B.C-Zが全力で元気を与えてくれているのです。
ジョイポリスのコラボソングに
2018年もA.B.C-Zはさまざまな活躍を見せてくれました。
その中でも東京ジョイポリスとのコラボイベントは話題に上りました。
それがスポット映像の最後にテロップで流れます。
A.B.C-Zファンにとってはここもテンションが上がるポイントの一つ。
コラボイベントを開催
ジョイポリスとは東京・お台場にある国内最大級屋内型テーマパークのこと。
真夏でも涼しく快適な環境で楽しめることから人気スポットとなっています。
A.B.C-Zは「A.B.C-Z 5STARS CIRCUS IN JOYPOLIS」を開催。
コラボイベントの中でもメインの演目となるプレミアムデジタルライブ。
デビュー曲「Za ABC~5stars~」と「JOYしたいキモチ」が上映されました。
そのステージでは毎日何度も「JOYしたいキモチ」のスポット映像が上映。
多くの人がエキシビジョンで元気に歌い踊るA.B.C-Zの姿を目にしました。
そもそも「JOYしたいキモチ」は、”ジョイポリスで遊ぶ休日”をイメージした曲。
休日の待ち合わせから歌詞は始まり一緒に食事をする様子。
そして、日常の愚痴を語るシーンが入ってきます。
帰りの食事に話題は移り”まだ帰りたくない”と橋本良亮が泣き真似をします。
その後、”また今度来ようね”という次回を期待させる一言で終わります。
スポット映像もラストシーンまで使われています。
「JOYしたいキモチ」は聴き手の生活に寄り添うリアルであたたかい言葉です。
A.B.C-Zというエネルギッシュな5人から放たれるパワー。
それは聴き手の心を包み込み”明日から頑張ろう”というキモチにさせてくれます。
「レッツジョイ!」「エンジョイ!」という掛け声
一緒に踊ろう
サビでは観客が元気に声を出す部分があります。
その歌詞のセンスが抜群。
シンプルに「レッツジョイ!」と「エンジョイ!」だけです。
最高に楽しい言葉が観客からのコールになっているのです。
底抜けに明るいサビで思いっきり「レッツジョイ!」「エンジョイ!」。
そう声を出すだけで心が晴れ渡っていくような気持ちになります。
メンバーの振り付けにも含まれているポーズ。
左手でアルファベットの”J”を作りリズムに合わせて手を上にあげます。
自分も「JOYしたいキモチ」に参加することで気分が高揚します。