平井堅のノンフィクション、歌詞が意味深すぎる。。。

2018年01月12日更新

「ENDLESS RAIN」(X JAPAN)ツアー最終日・YOSHIKIの涙の理由とは!?歌詞あり

2017年7月、2会場6公演で開催されたX JAPANのツアーファイナルのラストを飾った曲は、名曲「ENDLESS RAIN」。この曲を演奏するYOSHIKIの目には光るものがありました。ここではその理由と、「ENDLESS RAIN」の歌詞も一部紹介します。

孤高のX JAPAN

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X JAPAN。彼らについて思い浮かべる言葉は、ただ一つ、それだけです。


もはやどんなバンドかという説明も、但し書きも必要はないでしょう。


ジャンルも何もかも飛び越え、彼らはX JAPAN。そうとしか表現のしようもない唯一で孤高の存在といえるのではないでしょうか。

小学生でバンド結成!

音楽性はもちろんのこと、そのルックスやスタンスでも後のアーティストに大きな影響を及ぼしたX JAPANは、1977年にToshiとYOSHIKIの2人でX JAPANも元になったといえるバンドを結成。


なんとこの当時2人は小学校6年生だったということ。


その後高校生になり、1982年にXを結成。当時はカタカナ表記で”エックス”だったといいます。ちなみに現在のバンド名、X JAPANには1992年に改名しています。


この時にはすでに未完成ながらも、後に1stシングルとなる「I'LL KILL YOU」が演奏されていたというのですから、すごいですね。


この曲は、X(現在のX JAPAN)の初のオリジナル曲となりました。


1989年にメジャーデビュー。


デビューアルバム『BLUE BLOOD』はオリコン初登場6位と大ヒットを記録。


1990年には自身初となる武道館でのライブを行うなど、順調な滑り出しのようでしたが、バンドは次第に様々な問題を抱えるようになります。


メンバーの脱退、YOSHIKIの健康問題、レコーディングの長期化、それによって引き起こされる資金難……。


ついに1997年、結成メンバーでヴォーカルのToshiの脱退が発表され、そのまま解散に至りました。

メンバーの死、YOSHIKIの健康問題……

突然だったHIDEの死

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Toshi以外のメンバーが再結成を前提としつつもソロ活動を展開させる中、HIDEの死という悲しい出来事が起こります。


もうオリジナルメンバーでの再結成は不可能となってしまいました。


公私ともに信頼関係を築いていたというHIDEの死がYOSHIKIにもたらしたショックは相当大きいものだったらしく、YOSHIKIは活動の拠点をアメリカに移してしまいます。

再結成、そしてSUGIZOの加入

年月を経て2007年、ファンが待ち望んでいた再結成が実現します。


2009年にはSUGIZOが正式加入、2010年から2011年にかけてワールドツアーを敢行。


その後もウェンブリーアリーナやマディソン・スクエア・ガーデンなどの名会場で公演を行い、問題なく活動を展開しているように思えましたが、YOSHIKIの健康状態は悪化していました。

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2017年5月に頸椎椎間孔狭窄症の緊急手術を行い、無事手術は成功しましたが、7月に控える”X JAPAN WORLD TOUR 2017 WE ARE X”の公演日が近づいていました。


開催が危ぶまれたこのジャパンツアーは、スタイルを変えての公演開催がアナウンスされました。


なんとYOSHIKIのドラムを封印、全編アコースティックでの開催となったのです。


ツアー名も”X JAPAN WORLD TOUR 2017 WE ARE X Acoustic Special Miracle~奇跡の夜~6DAYS”と変更されました。

全曲アコースティックセットでツアーを敢行

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X JAPAN史上初の試み、そして不完全な状態のYOSHIKIのコンディション。


このツアーの初日が術後初のパフォーマンスということもあり、さすがのYOSHIKIも、不安を隠せなかったといいます。


ところがいざ開催されてみれば、セットリストの完成度の高さや、アコースティックで初めて分かったX JAPANの曲の美しさ、演奏スタイルは違っても変わらないその魂。


それらすべてがファンにも驚きと、喜びをもって受け入れられ、ツアーは大盛況のまま幕を下ろしました。

ツアー最終日のラストを飾った「ENDLESS RAIN」

最終日、横浜アリーナではアンコールの最後に、このツアーでラストの曲となる「ENDLESS RAIN」を演奏するYOSHIKIの目には涙が見られました。


このツアーを支えてくれたスタッフやメンバー、そして何があっても自分たちを温かく迎え入れてくれるファンに対しての感謝、そして感動の涙だったでしょう。


ここまで来たYOSHIKIの自身の体の辛さも相当のものがあったはずです。


それらすべてが、ついにファイナルを迎え、張りつめていた糸が切れたようにYOSHIKIの琴線を揺さぶったのではないでしょうか。

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「ENDLESS RAIN」の歌詞を紹介

最後に披露された「ENDLESS RAIN」は1989年にリリースされた初期のバラードで、X JAPANのライブにおいてはほとんど演奏されてきた名曲です。


YOSHIKIの感情を揺さぶった、その歌詞を一部分ですが紹介しましょう。

I’m walking in the rain
行くあてもなく 傷ついた体濡らし
絡みつく 凍りのざわめき
殺し続けて 彷徨う いつまでも
Until I can forget your love

出典: ENDLESS RAIN/作詞:Yoshiki作曲:Yoshiki

様々な想いが歌詞にのせて思い出されたのでしょう。


随分と以前に創られているというのに、まるで今の満身創痍のYOSHIKIの状態を表しているようですね。


ここまで来たバンドの歩み、そしてもういなくなってしまったHIDEやTAIJIのことも思い出されていたのかもしれません。

眠りは麻薬
途方にくれた 心を静かに溶かす
舞い上がる 愛を踊らせて
ふるえる身体を 記憶の薔薇につつむ
I keep my love for you to myself

出典: ENDLESS RAIN/作詞:Yoshiki作曲:Yoshiki

まだ若い頃に創った歌が、まさに今の状況に当てはまるとは、時の流れは不思議なものだと実感してしまいます。


YOSHIKIも、そんな風に感じていたのではないでしょうか。


一時の解散を経て蘇ったX JAPAN。


YOSHIKIも、音楽への情熱がある限り、何度でも蘇ってくれるのでしょう。


音楽への愛は、YOSHIKIを奮い立たせてくれる要素となるのではないでしょうか。


時に音楽への愛を持ち続けることは辛くても。


それでも、ここまでやってきたのですから。

降り注いだのは……

Endless rain,fall on my heart 心の傷に
Let me forget all of the hate,all of the sadness

出典: ENDLESS RAIN/作詞:Yoshiki作曲:Yoshiki

心の傷にも、体の傷にも、優しく降り注ぐのは音楽と、ファンの温かい声援でした。


そして周りにいる人たちの愛。


辛かったことも、何もかも、忘れてしまえるような。

これからに向けて

試練とも思えた今回のツアーで、X JAPANは新たな魅力を見せてくれました。


そして何があってもやり抜ける、底知れないパワーとその勇気に、力をもらったファンも多くいたことでしょう。


ストイックに努力し続けるYOSHIKIが流した涙は、感動と、音楽への愛と、そして仲間たちへの愛を感じさせてくれました。


新しいアルバムの発売が心待ちにされるX JAPANですが、無理をしないで、ゆっくりと納得のいくものを制作して欲しいですね。


最も、早く聴きたい!という気持ちも正直、あるのですが……。


これから先も、ずっと音楽活動を続けてくれることが第一ですので、しっかりと休養を取って、万全の体調でまた姿を見せてくれる日を待つことにしましょう!

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Gibson Les Paul Custumをこよなく愛すライターです。

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