JO1【伝えられるなら】歌詞の意味を考察！刻みたい僕らのしるしとは何？導く光る星との正体にも迫る

JO1の「伝えられるなら」はキットカットのCMテーマソングに起用されました。

本曲はバラード曲の切ないメロディでありながらも、前向きでポップな歌詞が印象的な楽曲です。

JO1のメンバーが出演しているCMでは、彼らがお互いに感謝の気持ちを伝えている姿にほっこりします。

「伝えられるなら」は大切な人に想いを伝えるのにぴったりな曲だといえるでしょう。

この曲には一体、どんな想いや意味が込められているのでしょうか？

それでは早速歌詞を見ていきましょう。

始まりはこれまでの過ごした時間をゆっくりと振り返るところからスタートします。

その時間の中にはきっと悲しいこと・辛いこと・楽しいこと・幸せなことなどたくさんあったのでしょう。

でもそんな日々には必ず誰かが一緒にいてくれました。

どんなことがあっても、いつもそばに寄り添ってくれていた人がいたのです。

振り返れば大切な人の笑顔があり、辛いときはそっと背中を押してくれていました。

自分はそんな仲間たちに何かできていたのだろうか…ちゃんと感謝の気持ちを言葉にできていたかな…。

そう考えます。

もしも伝えられていなかったら、そのときの分も含めて今すぐ相手に伝えたい！

あの頃一緒にいてくれたからこそ今の自分がここにいるからです。

僕たちが過ごした時間はかけがいのないもので、どんな気持ちのときもいつも一緒だった思い出を振り返っています。

ここでは主人公は感謝の気持ちを伝えたいという想いが溢れています。

感謝の言葉はいつでも伝えることができますが普段は照れ臭くてなかなか伝えられないものです。

しかし自分の口から「ありがとう」と伝えることはとても大切なことだと思います。

いつでも伝えられるからこそ何度でも自分の声で感謝の気持ちを伝えていくのです。

感謝してもしきれないくらい気持ちが大きい様子がわかります。

しっかり相手と向き合って自分の気持ちを伝えようとしている主人公の強い心が感じられますね。

「ありがとう」と言われて嫌な気持ちになる人はそうそういません。

だからこそたくさんこの言葉を伝えたいのです。

君への想いは日に日に大きくなるばかりです。

主人公は君のことをいつも想っていて、大好きな気持ちが溢れています。

それはきっと相手も同じなのでしょう。

たとえどんなに離れていても心が繋がっていると信じています。

そしていつまでもお互いへの想いは変わらずにあり続けていることでしょう。

二人の信頼関係がとても強いことがこの歌詞から伝わってきます。

ここは少しテイストが変わり、ラップ調になる部分です。

人間はさまざまな言葉でお互いの気持ちを伝えあっています。

言葉のキャッチボールはとても大切で、本当に素敵なやりとりです。

だからこそ言葉のもつ力は不思議で、時に傷ついたり落ち込んだりもします。

そして優しい言葉には人を元気にさせる魅力があります。

このフレーズではそんな言葉の魅力を解説しているといえるでしょう。

「ありがとう」という言葉もそのひとつですね。

心で想っているだけでは自分の気持ちは伝わりません。

心の中を言葉に変換して、初めて相手に伝わるのです。