『Route 66』の曲紹介

広い台地を思い起こさせる楽曲

【Route 66/EXILE THE SECOND】超爽快な歌詞を解説♪ドライブで聴きたい理由とはの画像

『Route 66』EXILE THE SECOND2017年発売の8枚目となるシングルです。

「ルート・シックスティーシックス」と読みます。

この『Route 66』とは、アメリカのシカゴとサンタモニカを結んでいたという、国道のこと。

現在は国道としては1985年頃に廃止になっていて、跡地は旧街道になっているそうですよ。

全長3800キロに及び、8つの州を通るのだとか。

そんな歴史ある道がテーマになっているということで、スケールの大きさを感じます。

タイトルを聞くだけで、何となく国道として多くの車に利用されていたRoute 66の情景が浮かぶよう。

私はもちろん、実際のRoute 66は知らないのですが。

昔のアメリカを思わせるような、そんなイメージの楽曲にワクワクすることでしょう。

『Route 66』の動画を観てみよう!

ドライブに聴きたい曲

フルではありませんが、『Route 66』のMVをご覧ください!

出だしから、「本当にRoute 66で撮影したのかも?」と思える道が登場しますね。

ここからもう、既に高揚感が増していきます。

この楽曲は、サウンドも『Route 66』をイメージして作られたそう。

EDMとは違ったテイストですが、ドライブにもぴったりの楽曲です!

『Route 66』の歌詞にはどんな意味がある?

真っ直ぐな道のりだけが人生じゃない

ヤバイ派手めに鳴らすシグナル
長い旅への序章
曲がりくねった道ほど絵になる
Life is 山ありLife is 谷あり

出典: Route 66/作詞:SHOKICHI ,ZERO (YVES & ADAMS) 作曲:SKY BEATS,CHRIS HOPE,SHOKICHI

私はまず、『シグナル』とは何を指すのだろうと考えました。

そしてきっと、これからの旅に対する高揚感などの高まりを表現しているのかなと思ったのです。

多分相当な高揚感を抱いているのではないでしょうか。

まだ、旅は始まったばかりのよう。

ライブするにしても、真っ直ぐな道ばかりでは味気ないもの。

曲がった道でもあるほうが、走行時の充実感も得られるでしょう。

それにその土地の雰囲気などにもマッチするものです。

それは人生だって同じ。

真っ直ぐで平たんなばかりではありません

良いことだって起こるし悪いことだって起こります。

『強引なキミ』の正体とは?

ロデオに乗りこなしてキックダウン
こりゃ癖になりそう
強引なキミはFunky monkey baby
Life is 山ありLife is 谷あり

出典: Route 66/作詞:SHOKICHI ,ZERO (YVES & ADAMS) 作曲:SKY BEATS,CHRIS HOPE,SHOKICHI

ロデオというと、牛や馬が使われるスポーツです。

乗っている牛や馬が暴れることもしばしばなもの。

それはRoute 66を走行する車を例えたのかもしれません。

『キックダウン』とは、オートマチック車で"ドライブ"にギアを入れ走行中に、自動でギアがシフトダウンすること

アクセルを踏み込めば、それだけでギアチェンジができ加速を手伝ってくれるのです。

加速できるということは、気分も上がるでしょう。

車が好きな人などは癖になるかもしれないですね。

また、『Funky monkey baby』について「Funky monkey 」は英語のスラング。

「風変わりな人」などといった意味があるそう。

それにbabyが付くと「頭がイカれた様な恋人」となるのです。

それも、きっと愛車のことを指すと推測します。

サビはどんな感じ?

『EXILE THE SECOND』の行く道?