Higher Higher 未開のコース
早く早くなる鼓動
さあ君とLet’s get it on
オフロード駆け抜け
Oh ride out

出典: Route 66/作詞:SHOKICHI ,ZERO (YVES & ADAMS) 作曲:SKY BEATS,CHRIS HOPE,SHOKICHI

いよいよサビに来ました!

さらなる高みを目指しましょう!

未知の世界を切り開いていくのです。

誰でも、知らない道を行くのはドキドキとするものだと思います。

その"ドキドキ"も加速度を上げていくのでしょう。

そして、『Let’s get it on』「愛し合おう」といった意味合いのようです。

要するに、愛車と一体になってオフロードを駆け抜けたいということかもしれませんね。

『ride out』とは「乗り切ろう」という意味。

どんな悪路が待っていても一緒に乗り越えよう!と愛車に語っているよう。

それは、自身の人生あるいはグループのゆく道になぞらえているとも考えられます。

メンバー皆で、どんな苦難にも立ち向かっていこうと言っているのです。

2番に突入

夢、一緒に見ない?

ハイウェイからDrive away
今端から端までお騒がせ
さぁブッチ切りのギリギリロード
火をつける君のハート
夢みたい
夢じゃない
夢見たい?
夢見ない?
さぁブッチ切りのギリギリロード
火をつける君のハート

出典: Route 66/作詞:SHOKICHI ,ZERO (YVES & ADAMS) 作曲:SKY BEATS,CHRIS HOPE,SHOKICHI

様々な道路を走ってきたのでしょう。

そして愛車のハートにまで火をつけてしまいました。

要するに、一緒に突っ走ってきた他のメンバー達の心に火をつけたいということの例えなのかも。

突き進んできた道のりは夢のようだけれど、夢ではないのです。

またこの先も夢を見ていきたいなら一緒に見ないか?

そう言っているようですね。

もちろん、メンバーに向けて。

どうなるかわからないならやってみろ!

get your kicks oh oh oh
get your kicks oh oh oh
get your kicks oh oh oh
火をつける君のハート

“荒れた廃れた”のANTIHERO
一か八かの勝負
走る理由なきゃただ走りゃいい
Time is money money Time is Ladi dadi

出典: Route 66/作詞:SHOKICHI ,ZERO (YVES & ADAMS) 作曲:SKY BEATS,CHRIS HOPE,SHOKICHI

『get your kicks 』「楽しもう!」「ドキドキしよう!」という意味でしょう。

そして、やはり愛車(メンバー?)の心に火をつけたいのです。

アンチヒーローとは、"反英雄"であり常識あるヒーロー感とは逸脱した主人公または準主人公

正しい倫理観やどうやって問題を解決するかの方法を持ち合わせていません。

義賊(ぎぞく)などを指し、古くはねずみ小僧などが当てはまるのではないでしょうか。

自分達をそうしたものに見立てていると考えられます。

また、勝負はどうなるかわからないもの。

なら、”やってみるに限る”そんな考え方もあるでしょう。

走る理由、つまりグループならどこでライブをやりたいとか、賞をとりたいとか。

そういった目標をモチベーションにするというのもあり得ます。

しかし、そういったもの無しであっても、ただ皆で突っ走るのもアリなのです。

さらに「時は金なり」。時間もお金と同じくらい大事

『Ladi dadi』というのは歌を口ずさむ時の言葉だそうで、日本なら「ふんふん♪」といった具合でしょうか。

さほど深い意味はないと考えても良いかもしれませんね。

調子がずれてるけれど最高!

ダサいうわべだけじゃ意味ない
図々しく刻む轍
最低なほどにHonky tonky crazy
Time is money money Time is Ladi dadi

出典: Route 66/作詞:SHOKICHI ,ZERO (YVES & ADAMS) 作曲:SKY BEATS,CHRIS HOPE,SHOKICHI

物事をするのに、うわべだけ繕っているのはダサいもの。

そうなりたくはないものです。

だから、誰がどう思おうとしっかりと足跡を刻んでいきたい

『Honky tonky crazy』というのは、「調子はずれなクレイジー」という意味のよう。

歌詞に『最低なほどに』とありますが、音楽界ではそんなに悪い意味はないのだとか。

だから、ここでは「最低なほどにややずれているけれど最高だね!」くらいの意味でしょう。

2番のサビ!

Higher Higher 未体験ゾーン
早く早くbeast mode
さあ君とLet’s get it on
オフロード駆け抜け
Oh ride out

出典: Route 66/作詞:SHOKICHI ,ZERO (YVES & ADAMS) 作曲:SKY BEATS,CHRIS HOPE,SHOKICHI

2番のサビになります!

1番のサビと同じ部分もあるのが特徴です。

グループのメンバー達だって体験したことのない部分は色々とあるはず。

音楽活動でいえば、楽曲で色々なジャンルに挑戦するとか、様々な番組に出るとかでしょうか。

そうしたことにも挑戦するのも大事になってくると、いっているのかもしれません。

『bease mode』とは、「野獣様式」と直訳できますが良い意味で「すげー!」と言っているよう。

体験したことのない部分が、凄いから早くやってみよう!というニュアンスとも考えられますね。

ポジティブな印象が窺えます!

この後の歌詞は前出になっていますので、割愛させていただきます。

最後に一言