[勇・愛]背後の気配が近づく
[愛蔵]合図出したらアクセル
[勇・愛]1.2.3
[勇次郎]背中を預けるヤツがいる
[愛蔵]お前がいるから俺はやれる
[勇次郎]ディーゼル燃やして駆け抜けろ
[愛蔵]始まるショータイム
出典: ロデオ/作詞:HoneyWorks 作曲:HoneyWorks
どうやら気配が近づいてきたようです。
敵がすぐそばに迫ってきて、さすがの2人も少しピンチな様子が伺えます。
ここで皆さん、お気づきでしょうか。
「お前がいるから」からのフレーズを、1番では勇次郎が歌っていました。
2番では、なんと愛蔵が歌っているではありませんか!
お互いが、お互いにかなりの信頼を置いていますね。
そして、2人がケンカのことを「ショータイム」と表現しています。
2人は自分たちのケンカに魅力があると思っているでしょう。
最速の2人
[勇・愛]乗りこなせ 暴れるマシーン操れ
陽炎の波風切り裂け
[勇次郎]ブルライド手なずけ 叫べ(Say Yeah!)
[勇・愛]2人で1つ 最速のロデオボーイ
[愛蔵]いえーい
[勇次郎]1.2.3
[愛蔵]背中を預けるヤツがいる
[勇次郎]お前がいるなら俺はいける
[愛蔵]ディーゼル燃やせば煙の中
[勇次郎]魅せるぜショータイム
出典: ロデオ/作詞:HoneyWorks 作曲:HoneyWorks
2人が乗る車の後ろに、奪い取ったであろうお宝がたくさん乗っていることから、もしかして強盗では?!
ヒーローなのか悪者なのか…。
実は、4行目の歌詞と5行目の歌詞の間にあるMVの背景に2人の意外な真実が描かれているのです!
りんごをかじる姿を隠した人物が出てくるのですが、実はそれは愛蔵と勇次郎でした。
フードをかぶり、人物を特定できないようにしてありました。
その人物の後ろには、壁に貼られた「wanted」の文字と、2人の似顔絵があります。
2人は強盗で指名手配されているのかもしれませんね…。
姫を助けるというところから、ヒーローかと思っていましたが実際はどうでしょうか。
そして、あまり登場しない姫とは一体何者なのでしょうか?!
未だに解けない姫の謎が解き明かされます!
物語はいよいよクライマックスへ!
ロデオボーイって?
[勇・愛]乗りこなせ 暴れるマシーンフルスロ
メーター振り切るレッドゾーン
焦げ付くエンジンと叫べ(Say Yeah!)
2人で1つ
[勇・愛]Ah-
[勇・愛]消えないライト2つ灯したなら
走り抜けるぜ
最強のロデオボーイ
出典: ロデオ/作詞:HoneyWorks 作曲:HoneyWorks
ここまでたくさん出てきた「ロデオボーイ」とは一体何か。
「ロデオボーイ」とは「カウボーイ」のように、「暴れ牛を乗りこなす男」という意味ではないでしょうか。
暴れ牛を乗りこなすように、ケンカをしていく2人。
ヒーローのようで、ヒーローではない2人。
お互いがお互いを必要としている唯一無二のパートナーな2人。
2人の絆はとても強いですね。
もうずっと前から、このように2人で町中暴れてきたのでしょう。
そんなイケメンだけど危険なのが、この「ロデオボーイ」です。
姫って何者?!
MVの最後には登場しなくなっている「姫」ですが…。
みなさん、ずっとこの姫は何者なんだろうと気になっていませんか?
この姫とは、実は2人がゲットしたお宝なのではないでしょうか。
MVの最後の「フルスロ」のフレーズの背景に、お金がひらひらと舞い降りてきます。
大金を手にして、ケンカに勝ち大金をゲットしたのです。
つまり、姫とはお宝、連れ去られた姫を助けるというストーリーではなく、お宝ゲットのストーリーだったのです!
これは、MVも合わせて背景まで細かく見ていないとわからないストーリーです。
しかし、この「ロデオボーイ」と「姫」の謎が解けたことによって、より曲の深さがわかります。
まとめ
いかがでしたか?
普段の王子様な2人から一変した曲でした。
一見、やはりいつもの王子様ヒーローかと思わせて実は違ったという真相。
雰囲気の違う2人の歌声にもドキドキでした。
この記事を読んでから改めて、MVと合わせて聴いてみてください。
さらに、曲に聴き惚れてしまうこと間違いなしです!
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