人生の中で後悔する日は誰にでもあります。
若い時ほど、強がってしまったり失敗を多くするものですが、そんな失敗すらも今の自分を作ってくれた一因だと考えると愛おしく感じることが出来ますよね。
人は過去へ進むことはできません。
どんな人生を送ったとしても、必ず次に来るのは新しい明日。
過去を引きずっているなんて、もったいないと思いませんか?
僕は僕の 人生も運命も
抱きしめていこう
ひとつひとつが 輝くために
春夏秋冬も
走って 走って 走って 走って
確かな事は 僕が創った道
それだけは変わらない
出典: 僕が僕のすべて/作詞:100+ 作曲:加藤裕介
どんな生き方をしようとも、自分の人生は自分だけのものであり、そのすべては自分が作った道なのです。
そうならば、過酷な運命も出会いも別れも、すべて受け入れて前を向いていこうと歌います。
そう未完成で立ち止まった不安を
儚くも過ぎ去った時間を
ありのままの自分を受け入れたら
その誓いで未来を切り開くように
その思いが届きますように
今以上に自分のこと信じるよ
出典: 僕が僕のすべて/作詞:100+ 作曲:加藤裕介
「未完成で立ち止まった不安」も「儚く過ぎ去った時間」も、どちらも後悔している気持ちですね。
でも、それが自分だと受け入れ「同じ過ちはしない」と心に誓えば、それを糧にして未来を切り開くことが出来るのです。
「自分が自分を信じること」の大切さが伝わりますね。
笑って笑って時に悩んで、それでも走っていこう
ありのままで もう一回歩き出そう 悲しみ越えて
誰のでもない 名もなき道を
明日もそう 夢に 向かって 悩んで 笑って 笑って
確かなことはひとつだけ
僕は僕の 人生も運命も 抱きしめていこう
ひとつひとつが 輝くために
春夏秋冬を 走って 走って 走って 走って
今ここにいる 僕が僕のすべて それだけは変わらない
出典: 僕が僕のすべて/作詞:100+ 作曲:加藤裕介
「確かなことはひとつだけ」が意味するのは、「僕のすべて」は「僕の意志」でできているということ。
ちょっと哲学的でわかりづらいですが、出会ったことも別れたことも、人生での大きな波も、そのすべてが「自分で選んだ道」なのです。
「偶然」や「巻き込まれた」なんて思うことも、その現象が起こった後の行動は自分自身で選んでいるんですよね。
だから、自分の人生を人に任せるのではなく、失敗してもいいから走っていこうと語り掛けます。
「他人を変えることはできなくても、自分を変えることはできる」のです。
まとめ
いかがでしたか?
恋人や家族に向けたメッセージではなく、自分から自分への応援メッセージのような楽曲「僕が僕のすべて」。
嵐の優しくあたたかな声が、「そのままの君で大丈夫なんだよ」と語り掛けてくれているようです。
後悔している人・自分自身が好きになれない人は、この曲を聴きながら前向きに人生を見つめて直してみてはいかがでしょうか。
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