【シアワセオリー/FTISLAND】幸せの意味を問う歌詞を徹底解説！韓国語＆英語版の収録情報も紹介

FTISLANDは韓国で2007年6月7日に結成したK-POPの5人組男性バンドです。

FTISLANDの所属事務所FNCエンターテイメントは2006年に設立したばかりで、彼らに社運がかかっているというものでした。

バンド名は「Five Treasure Islind（5つの宝島）」ということからきており、まさにメンバー1人1人が宝島だということを意味してますね。

メンバーはオーディションやスカウトを通して集められ、デビュー当時15～17歳と現役中高校生で学業との両立にも頑張っていました。

彼らの優れた音楽性は若い世代に共感を呼び、韓国での新人賞を総なめ。そのことでアジアでの活動も広げていきました。

この頃、音楽性の違いにより脱退したメンバーと入れ替わりにFNCの練習生だったソン・スンホンが入って今のメンバーとなっています。

韓国で人気を博したFTISLANDは、一転して2008年に日本に短期留学に行くことに。

ここで日本デビューへの活動と日本語の習得に半年間かけています。日本でK-POPが流行りだす少し前だったので認知度もなく、デビューまではつらい道のりだったようです。

2008年6月7日にミニアルバム『Prologue of FTislandｰSOYOGI-』でインディーズデビューしました。

韓国に戻って活動しても以前の人気はすぐには戻ってこず、ここでもかなりつらい時代を過ごしました。

その後ようやく日本での活動がワーナーミュージックジャパンの目に留まり、2010年5月19日にシングル『flower Rock』で日本メジャーデビューしました。 

デビュー曲はオリコン週間ランキングで4位にまでなりました。

また、日本語が堪能であることでNHKの「テレビ韓国語講座」に2014～2015年に出演しました。今までの苦労が実りましたね。

「シアワセオリー」の曲の紹介の前に、簡単に年齢順にメンバーをご紹介しますね。

ロックやバラードにぴったりの力強くハスキーな歌声の持ち主。しかも日本語の発音が完璧なので、曲を聴いても日本人が歌っているのと変わりません。

社交的で彼のやんちゃさが強く前に出がちですが、天性のものですね。オーディションも3回受けて入ることになりました。

子役として活動していたので、現在でもドラマでの活躍が注目されています。

歌声は中学の頃からカラオケで鍛えてきて素晴らしいものだったにしても、強すぎる個性がグループとしてやっていく上でどうかというものでした。

しかし苦労を共にしてきたメンバーを大切に思う気持ちも人一倍強く、一緒にいるときには協調性も大切にしているようです。

グループのリーダーで物腰柔らかでも芯がしっかりしています。元々音楽に興味を持っていて、中学生の時からグループを作っていました。

ギターのほかにピアノも上手です。堀の深い顔立ちでイケメンですね。

ボーカルとラップも担当。イ・ホンギとのハーモニーも抜群です。

お姉さんが芸能活動をしていて、お姉さんにFTISLANDのオーディションを受けるよう勧められたそうです。

明るくグループのムードメーカーになっているようです。