GLIM SPANKY

話をしよう(GLIM SPANKY)は○○の内側が描かれた背中を押される曲♪アニメEDの今作を紹介!の画像

GLIM SPANKYは、松尾レミと亀本寛貴の2人で構成されるロックユニットです。

伝統的なロックやブルースを現代の音楽に昇華し、「日本語の楽曲で世界に打って出る」という野望のもと活動している彼らは、音楽業界からとても高い評価を得ています。

ミュージシャンからも賞賛の声が多く、佐野元春桑田佳祐加山雄三といった超大物アーティストからも絶賛を受けています。

ユニット名の「GLIM SPANKY」は、「GLIM(灯火)」と「音楽業界に一発殴りこむ」という意気込みを表した「SPANK(平手打ち)」を合わせた造語だそうです。

確かなルーツと圧倒的な個性を併せもった音楽性、そしてビジュアル面でも記憶に残るカリスマ性から、着実に知名度を上げている今注目のアーティストです。

GLIM SPANKY「話をしよう」

配信限定シングルとしてリリース

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「話をしよう」は、2016年5月13日にリリースされた配信シングル「話をしよう/時代のヒーロー」の収録曲です。

ブルージーで激しいロックナンバーが代表的なGLIM SPANKYですが、「話をしよう」ではじっくり浸れるようなメッセージ性の強いアコースティックサウンドを聴かせてくれます。

そんな中でも松尾レミのハスキーで力強い歌声は印象的で、背中を押してくれるようなパワーが曲に込められています。

じっくりと、くり返し聴きたくなるような名曲です。

アルバム「Next One」収録

配信シングルとしてリリースされた「話をしよう」は、GLIM SPANKYの2枚目のフルアルバム「Next One」に収録されてCD化を果たしました。

「話をしよう」以外にも、「NEXT ONE」、「怒りをくれよ」、「闇に目を凝らせば」、「時代のヒーロー」などタイアップを獲得して話題になった曲が多数収録されたアルバムとなっています。

特に、作者である尾田栄一郎さん直々の指名を受けて「ONE PIECE FILM GOLD」の主題歌を務めた「怒りをくれよ」は注目の一曲です。

オリコン週間チャートでは9位を獲得し、自身初となるオリコンチャートトップ10入りを果たしました。

GLIM SPANKYがアーティストとして大きく飛躍した時期にリリースされた、彼らを象徴する作品のひとつです。

アニメ「境界のRINNE」エンディングテーマ

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これまで数々のタイアップを獲得してきたGLIM SPANKYですが、「話をしよう」もアニメ「境界のRINNE」第2シリーズのエンディングテーマとして注目を集めました。

「境界のRINNE」のオープニングテーマ・エンディングテーマといえば、くるりKEYTALKパスピエクリープハイプなど邦楽ロック界の最前線を走る人気バンドが務めてきたことで知られています。

そんな中で、GLIM SPANKYの「話をしよう」も印象深い名曲として名を連ねています。

彼らの注目度がいかに高いか分かるタイアップですね。

アニメとコラボしたMVに注目

「話をしよう」のMVは、エンディングテーマとなったアニメ「境界のRINNE」の絵とコラボしたものとなっています。

ファンタジックで爽やかで、青春を感じさせる世界観が魅力の「境界のRINNE」ですが、「話をしよう」の涼しげな曲調はアニメとぴったりマッチしていますね。

どこかノスタルジックな雰囲気も、エンディングにぴったりです。

「話をしよう」の歌詞に込められた意味は?

言葉で伝える勇気を

愛はどこにだって美しく宿るよ
時には探そう 忘れるのが人だから
君はどこでいつ 誰想って祈るの
知らなくてもいい このまま話していたいよ

なぜ本気で伝えたいと願うことほど届かないのさ

出典: http://j-lyric.net/artist/a058d55/l03b6af.html

声無き声に勇気を 口に出せる勇気を
ただ思ってるだけじゃ何も無いことと同じさ ほら
気取る言葉並べないで 大袈裟なくらいの言葉にしよう

出典: http://j-lyric.net/artist/a058d55/l03b6af.html