『Horizon』について
G-SHOCKとのコラボ曲
世界で活躍する"サムライ・ギタリスト"の本格世界デビュー作となるアルバムのリリースと共に始まったのが「G-SHOCK」とのコラボ・プロジェクト。
その第一弾が【Horizon】MIYAVIさんが「G-SHOCK」を着用して演奏するPVでした。
MIYAVIさんが着用しているモデルは、通称"三つ目"と呼ばれる人気のGW-6900シリーズのホワイトxブラックのカラーリングで発売されたとてもカッコいいモデルです。
モデル名は「GW-6900GW-7JF」で現在は逆輸入モデルなら入手可能なようです。
エミネムやリアーナといった世界のトップアーティストとコラボレーションしてきた「G-SHOCK」が日本人アーティストとして初のコラボとなりました。
日本から世界へ発信するブランドとアーティストのコラボは、大きく注目を集めたようです。
PVをチェック
今回の楽曲【Horizon】はダンスビートをフューチャーしたギター・ダンスミュージックといった曲調。
2014年に、MTV Video Music Awards JapanでPVがBestVideo部門にノミネートされました。
収録アルバム【MIYAVI】
2013年6月にリリースされた通算9枚目メジャー7枚目のオリジナルアルバム。
世界デビューを契機にアーティスト名も"雅-MIYAVI-"からアルバム名と同じ"MIYAVI"へ統一しています。
アルバム【MIYAVI】の内容はドラムのBOBOさんとのシンプルなスタイルからEDMのダンスサウンドを取り入れてより世界を意識した音楽性となっています。
歌詞の部分では、2011年の東北大震災後に書かれた曲が多くMIYAVIさんの当時の思いが込められています。
先行シングル『DAY1』、『Ahead Of The Light』を含む全11曲収録で、初回限定盤にはライブとオフ映像が収録されたDVD付きでリリースされました。
大きな影響を与えたEDMとは?
当時、海外の音楽シーンで大きなトレンドとなっていたEDMとは「エレクトロニック・ダンス・ミュージック」の略語。
野外フェスなどで大きく盛り上がれるアッパーなサウンドが特徴で、MIYAVIさんのギタースタイルとの相性によって抜群のグルーヴを作り上げました。
現在では日本国内でもいろんなアーティストが取り入れて人気のジャンルとなっていますが、いち早く取り入れたMIYAVIさんの音楽的感性は流石ですね。
共に制作に携わったプロデューサーのメインはDean Gillard/ディーン・ギラードさん。
ジャネット・ジャクソンやメアリーJブライジなどR&BシンガーやOutcast、UsherなどHip-Hop勢をプロデュースしてグラミー賞も獲得している凄腕の方です。
ここからのつながりで後のシングル【Real?】がジャム&ルイスのプロデュースになった気もしますね。
『Horizon』の歌詞を和訳
『Horizon』の歌詞の和訳はあまり見ないようなので、フルコーラス全ての和訳をご紹介します!
MIYAVIさんの歌詞特有の考えさせる深い意味をもつ言葉で紡がれているので、意訳的な部分があります。
間違っていたらすいません。
Imagine nothing in the morning light
If the World ended we had one last night
So every man has danced through history
Around the fires from the clubs to seas
And in our life we have an instinct for us
To move to move to move
出典: Horizon/作詞:MIYAVI/Dan Priddy 作曲:MIYAVI/Dan Priddy