百(CV.保志総一朗)【Wonderful Octave】歌詞の意味を解釈！どうすれば変われるの？

「Wonderful Octave」は、「RADIO STATION “Twelve Hits!”」のテーマソングです。

「RADIO STATION “Twelve Hits!”」はIDOLiSH7のキャラクターによるオリジナルドラマになります。

IDOLiSH7に登場する12名のキャラクターによるソロバージョンCDのリリースが話題になりました。

曲中にそれぞれ違うセリフが入っているのも印象的です。

推しキャラのCDを買ったという人も多いのではないでしょうか。

タイトルのWonderful Octaveは、直訳すると「素晴らしいオクターブ」という意味になります。

オクターブに含まれる音は、半音も含めるとちょうど12個です。

IDOLiSH7の12名のキャラクターにふさわしいタイトルといえるでしょう。

保志総一朗が演じる百（もも）は第２クールから登場する「Re:vale（リヴァーレ）」のメンバーです。

曲は「あなたを応援するよ」という明るいメッセージから始まります。

どんなに遠く離れていても、愛のこもった応援を届けてくれるという言葉はとても心強いです。

こんなふうに励まされたら頑張ろうという力が湧いてくると感じる方も多いのではないでしょうか。

晴れた日の太陽のように明るい笑顔になってほしいという思いが伝わってきます。

もしかしたら励まされている人は、今は笑顔ではないのかもしれません。

その曇った表情を笑顔に変えたいというメッセージなのでしょう。

ため息を重ねるということは、ため息を何回もついているということです。

それだけ悩んでいるのかもしれません。

しかし、それは足踏みをしている状態なのだと歌われています。

足踏みをしているだけでは前に進むことはできません。

このままでは笑顔に変わることはできないのです。

ため息を重ねていても何も解決しないよという呼びかけなのでしょう。

一人で悩みを抱え込んでいてもなかなか解決するのは難しいです。

心配をしている人も、打ち明けてもらわなければ一緒に悩むことはできません。

だからこそ、その悩みを打ち明けてほしいと歌っているのです。

この歌を歌う百も悩みを抱え、ある日突然歌声が出なくなってしまいました。

そんな百が自分の経験を踏まえて、聞いている人の心情に寄り添ってくれている姿が目に浮かびます。

抱えている悩みを打ち明けることで、少しずつ変わっていくことができるのでしょう。