君の存在があまりに大きすぎて……
君がいるのは ステキなことだ
優しくなる何もかも
出典: ジュテーム?/作詞:草野正宗 作曲:草野正宗
1番のサビでは、人を愛することの喜びを歌っています。
「君」がいるだけで、世の中のすべてのことに優しくなれる。
そんな気がしているんですね。
君がいるのはイケナいことだ
悩み疲れた今日もまた
出典: ジュテーム?/作詞:草野正宗 作曲:草野正宗
しかし2番のサビでは、人を愛するが故の苦しみに変わります。
「君」の存在に振り回され、好きでいることが時に辛くなる。
愛し続けることの難しさが伝わってきますね。
第7位「涙がキラリ☆」
スピッツの代表曲の1つですね。
ちなみに発売日は7月7日。七夕です。
恋をしたときの感情は言葉にならない
同じ涙がキラリ 俺が天使だったなら
星を待っている二人 せつなさにキュッとなる
心と心をつないでる かすかな光
出典: 涙がキラリ☆/作詞:草野正宗 作曲:草野正宗
サビの歌詞は有名ですね。聴いたことがある人も多いのでは?
「キュッとなる」って簡単な表現のように思えて、かなり的を射てますよね。
恋をした時のあの言葉にならない感情。
本当に「キュッと」なるんですよね。
擬音語だけで恋情を表現するなんて、流石としか言いようがありません。
第6位「夢追い虫」
儚い命を精一杯きらめかせて
命短き ちっぽけな虫です
うれしくて 悲しくて 君と踊る
出典: 夢追い虫/作詞:草野正宗 作曲:草野正宗
Cメロで急に「~です」と口調が変わるのが、癖になります。
実は、それまでの歌詞は結構強気だったりするんですけど……。
短い一生の中で精一杯命をきらめかせる。
そのきらめきが「君と躍る」に隠されているように思います。