気分爽快
やりすぎくらいでちょうどいいB2B
ボタンをピッ 不安すらも飲み干す一気に
なんかブランニューな感じfeeling it feeling it
出典: 爽健美茶のラップ/作詞:Rachel・Mamiko 作曲:近田春夫
自動販売機で爽健美茶を購入したのでしょうか?
初めて爽健美茶を飲んだ人の多くがきっと慣れない味に驚いたことでしょう。
そしてこれまでになかった新しい味に誰もが驚かされるのです。
この一筋縄ではいかないような味は正にやり過ぎだといえるのではないでしょうか。
爽健美茶を飲んだ主人公はきっと、挑戦的で新しい味に感化されたのだと考えられます。
「自分もここから心機一転頑張ろう」という勇気が湧いてきたのですね。
全ては自分次第
もっと気楽にいこう
どんなひとときを咲かそう
すてきな気持ちでいたいの
今日のとこはおやすみ
ジャンケンピースでまた明日
開けたドア なんとなく見上げた空が
青すぎてんのさ
出典: 爽健美茶のラップ/作詞:Rachel・Mamiko 作曲:近田春夫
人生を豊かにする為には努力が必要不可欠ですが、頑張り過ぎも良くありません。
主人公は一生懸命に生きながらも、疲れたら潔く休憩するという器用な生き方の出来る人物の様ですね。
無理をするといつか必ず心が荒んでしまう瞬間が来ます。
主人公はそれを避け、ずっと晴れた気持ちのまま生きていたいと願っているのが分かりますね。
このような自由な生き方は誰にでも出来るものではないのかも知れません。
それでも近年では、YouTuberの様に好きな事をしてお金を稼ぐ事の素晴らしさにスポットライトが当たっているように感じます。
主人公は身を粉にして働くよりも「疲れたら休み、好きな事をする」という現代的な考え方を持った世代なのですね。
疲れ切っている時にはゆっくりと空を見る余裕などなくなってしまいます。
空を見て感動するというただそれだけの事が出来なくなってしまうなんて、余りにも悲しいと思いませんか?
小さな感動を積み重ねる事こそが、人間が人間らしく生きる上で最も大切なものなのかも知れませんね。
私の生き方
誰がどうとか
しょーもないことばっか
容量オーバー
なんてもうイヤ
モヤモヤ消してnot bad
出典: 爽健美茶のラップ/作詞:Rachel・Mamiko 作曲:近田春夫
人間は噂話が好きな生き物ですが、主人公はそんな環境に飽き飽きしているようですね。
何でもかんでも決め付けたがる世の中とは窮屈なものです。
自由を愛し、我が道を行く事を望む主人公にはさぞ息苦しい事でしょう。
もしかすると周りに馴染めず反発してしまう、はみ出し者のように映ってしまうのかも知れませんね。
全部ほっぽり出して
そうさ今日はもうさ
don't stop the beat
リズムに溺れてさ
躍り狂おうよ
今を生きよう
出典: 爽健美茶のラップ/作詞:Rachel・Mamiko 作曲:近田春夫
この章では俗世のストレスから解放されたいと願う主人公の気持ちが表されていますね。
人間は種族を問わず、太古の昔からダンスをする文化があったそうです。
本能にインプットされているのでしょうか?
リズム感がなくとも、踊り方を知らなくとも。
恥ずかしささえ捨ててしまえば誰にでも出来てしまうのがダンスです。
「難しい事を考えず好きなように生きましょう」という思いを、踊ると表現しているようにも見えますね。
自由で強い女性
誰かの意見
頭ボーッとしてる
なんかもっとないかな
ただそう思っちゃっただけ
たまには人のことより自分のこと
考えてもいいんじゃないの
忙しいのも良いんじゃないの
なんて言われたって関係ないね
出典: 爽健美茶のラップ/作詞:Rachel・Mamiko 作曲:近田春夫