「LOVE HURTS」は2つのアルバムに収録
2018年8月1日にリリースされたRYUJI IMAICHIの「LOVE HURTS」。
三代目J Soul Brothersのアルバム『FUTURE』と自身のアルバム『LIGHT>DARKNESS』に収録されています。
HIROOMI TOSAKAとの2枚看板を象徴する『FUTURE』
『FUTURE』はCD3枚組で構成されたオリジナル・アルバム。
バージョンによりミュージックビデオの入ったDVDもしくはBlu-rayが付属します。
アルバムCDは、1枚目が三代目 J Soul Brothers、2枚めがRYUJI IMAICHI、3枚目はHIROOMI TOSAKAの3部構成。
メインボーカル2人のソロ活動を後押しする嬉しいアルバムとなっています。
ライバルHIROOMI TOSAKAとRYUJI IMAICHI、それぞれの個性が楽しめる内容です!
ソロツアー行くなら必聴のアルバム『LIGHT>DARKNESS』
『LIGHT>DARKNESS』はRYUJI IMAICHIによる待望の14曲入りソロアルバム。
アルバム名は「光は暗闇よりも大きい」と数式記号であらわしたもの。
ソロ活動に対して、不安よりもワクワクする気持ちでいっぱいな彼の意気込みを感じます!
こちらのアルバムにはアメリカのR&BシンガーNe-Yoとフィーチャリングした「SHINING」も収録されています☆
「Because Of You」の大ヒットで知られダンスも現代版マイケル・ジャクソンとの呼び声も高いNe-Yo。
そんな世界的アーティストとコラボできるなんてすごいですね。
8月11日から始まるソロツアーの予習に欠かせない『LIGHT>DARKNESS』。
ぜひ聴き倒して備えましょう。
次にBrian McKnightについて簡単に紹介します!
RYUJI IMAICHIの憧れるBrian Mcknightとは?
ブライアン・マックナイト(Brian McKnight, 1969年6月5日 - )はアメリカニューヨーク州バッファロー出身の歌手で作曲家、編曲家、音楽プロデューサー。ピアノ、リード・ギター、ベース・ギター、ドラム、パーカッション、トロンボーン、チューバ、フレンチ・ホーン、トランペットといった楽器の演奏もする。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ブライアン・マックナイト
今回フィーチャリングとして参加したBrian McKnightは、歌手でありながら多種の楽器を引きこなすマルチプレイヤー。
プロデューサーとしても活躍し、アメリカが誇るR&B界の至宝です。
彼のリアルな声が感じ取れるように、ここではあえてシンプルな弾き語りの動画を載せました。
スウィートな裏声と音程に変化をつけるナチュラルなフェイクはアート作品のような美しさ。
ゴスペルを下敷きにしたR&Bのエッセンスが感じられます!
ギターの演奏も歌心が反映されており、心に伝わる確かな音色です☆
そんな憧れのアーティストと念願のコラボを果たしたRYUJI IMAICHI。
一体どんな恋心を聴かせてくれるでしょうか?
それでは「LOVE HURTS」のPVをご覧ください。
逆再生が効果的に使われたPV
シンプルなモノクロの世界が空虚な雰囲気を作り出す「LOVE HURTS」のPV。
始めに映し出される女性の涙が意味深です。
最後まで観ていくと、実は始めの場面はエンディングだったとわかります。
シーツが舞い上がったり粉々の花瓶が元に戻る場面がヒントで、逆再生の編集がされているんですね。
時系列を逆転させることにより、物悲しい恋を客観的かつ幻想的に描いています。
ストーリーはベッドで愛し合っていた2人が喧嘩となり、女性が出ていってしまうというものでした。
Brian Mcknightが引き出すRYUJI IMAICHIの底力
昨年、Brian Mcknightの元にホームステイしたというRYUJI IMIAICHI。
ストーリーと同時進行で見られるBrian Mcknightとの共演シーンは、2人の親密さを伺わせます。
2番ではBrian Mcknightとハモるシーンも見られ、RYUJI IMIAICHIもフェイクを積極的に使うように。
秘められていた力が徐々に引き出されて開花していく印象を得ました。
今回はバラードものですが、1曲のコラボで終わってしまうのはもったいないと感じます。
次はぜひ、アップテンポな曲での共演を観てみたいですね♪