松山千春『恋』の女心を歌った歌詞が切なすぎる・・・。昭和の名曲の歌詞を徹底解釈！

あなたを心から嫌いになれません。

何年も待っていました。もう待つ力が残っていないのです。

あなたのいない部屋を、今日きれいに掃除をしました。

灯りは付けて行きます。

きっと、あなたはいつものことと笑っていると思います。どうせ、帰ってくるだろうと思っていると思います。 携帯電話も今日解約しました。 実家には、あなたと別れたと告げました。母は、一言”辛かったね“と言って泣いてくれました。

今度生まれ変われても女で生まれたい。 些細な愛でいいのです。ぜいたくもいりません。 私は、私の子供の母になりたいのです。

男は夢を追い、女は現実を生きるということばを、実感として感じています。 辛いです！でも、このつらさもあなたと出会えなければ、知らなかったのですよね。

どうかあなたの本当の力を出してください。あなたの幸せを祈っています。

私の恋は終わったのですね。迷いと苦しみの果てにあなたとの別れを選びました。あなたのためにも別れようと思ったのです。

私もあなたも強さが足りなかったのですね。今は、自信ないけれどこの悲しみを乗り越えて、強い私になりたいと願っています。

あなたの私への愛情を今も感じます。 

この世では、叶わぬ愛があることをしみじみと感じています。これも、私の恋ですよね。

あなたへ！“ありがとう。風邪に気をつけてね！”

いかがでしたか？

愛し合っても、全ての人が結ばれることは出来ないのですね。人それぞれの想いなど全く気にしないように時は流れて行きます。

本当の愛は、見返りを求めないおもいなのだと「恋」は教えてくれています。

別れの悲しみは、「愛の大切さ」を教えてくれるのですね。 その悲しみを経験した方は、松山千春さんの「恋」に戻ってきてください。 もう一度、自分を見つめ直す力を与えてもらえると思います。