鮎川誠は友部正人と三宅伸治とで結成した「3Kings」で2019年にアルバム「王様のノイズ」を発表。
このアルバムは大傑作です。
自分たちのインディーズ・レーベルからの発表という辺りが彼ららしい。
友部正人は坂本龍一のデビューの場を作ったアーティスト。
鮎川誠はYMOとの親交が深い。
そんなご縁があったのか「夕日は昇る 友部正人 (1989年)」の1曲目の「戦死」で鮎川誠がギターを担当。
友部正人の屈指の名曲に数えられます。
もう老齢と呼ばれる歳になってしまっても好きな音楽を好きなだけやり尽くす鮎川誠の姿はかっこよすぎます。
時代を経るごとに渋みを増してゆく有り様は本物のブルース・マンの姿そのものです。
シーナ&ロケッツはやはり「神」であり、今なお新しいファンを呼び込んでいます。
悲しすぎるシーナの早い死ですが前進し続ける鮎川誠の姿勢を見習って嘆くのはもうやめておきたい。
そんな気にさせられます。
「ユー・メイ・ドリーム」
とても素敵な夢でした。
いつでも夢を追い続けたいものです。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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