なでなで-N.Edit-(HoneyWorks)は白雪風真のキャラクターソング！動画&歌詞をチェック

2018年2月26日

現時点で、沙良くんは無気力なクール系キャラのポジション。ただし彼にもアイドルになったのは事情があるようです。

「なでなで-N.Edit-」の動画には少ししか登場していませんが、これから沙良くんの曲も作られるでしょうし期待が高まりますね。

「なでなで-N.Edit-」の動画には、莉犬さんではなくボーカロイドのGUMIが歌っているバージョンも存在します。

これまでのハニワの作品でもオリジナルを公開したあとにGUMIのカバーを公開するというパターンが多かったので、今回も定番といえば定番。これを待っていた人もいるのではないでしょうか。

動画の映像は莉犬さんの歌うバージョンと同じですが、GUMIのカバーにはオリジナルとは一味違った味があります。こちらもぜひ聴いてみてください。

2018年6月14日

毎日を安心して自分らしく生きていくには、心を許せる人物の存在って重要ですよね。

歌い手で歌詞の語り手でもある風真くんにとって、一緒にいれば安心して生きていける人物が一騎くんなんです。

だから心の中ではいつも<ずっと一緒だよ>って思ってるんですよね。だけど、友達同士じゃそんなこと口にしませんよね。恥ずかしいですもん！

だけど一騎くんには全部見抜かれているみたい。それは確かにシャクにさわります……。だけど<嫌い>って言っちゃうのも風真くんの強がりで、それさえ見抜かれちゃってるんでしょうね。

男の子がメイクをしてスカートを履いたら、多くの人は敬遠してしまうのが現実なのでしょう。敬遠とまでいかなくても、驚きと戸惑いから声を掛けにくいと思ってしまう人は多いと思います。

しかし風真くんがそうしても、一騎くんは避けたりしなかったんですね。むしろ<シッポ振って　なでなで>してくれたんです。

言葉遣いも丁寧な方じゃないし、つっけどんに見られてしまう風真くんが何をしたって、一騎くんはその表情と服装に包まれた風真くんの本質を見てくれているんですね。

こういう人が人生で1人でもいてくれたら、人は自分らしく頑張っていけると思います。だから風真くんも<夢だけ追いかける>ことができるんですね。

風真くんが失敗して当たってしまうときは受け止めてもらうし、一騎くんが迷っていたら助けてあげる。そんな関係が自然に築き上げられているのがホッコリします。

つい<嫌いだ>なんて強がりを言っちゃう風真くんも、一騎くんがそんな風に大切な存在だっていうことはわかっているはず。

この強がりの裏には「ありがとう」の気持ちが隠されているのではないでしょうか。

確かに友人同士が手を繋いで現れたら、咲良くんのように驚いてしまうかもしれませんが……。これは2人にとって自然なことなんだなぁと思います。

ナチュラルに、お互いが近づいて居られる関係って素敵ですね。

思いのほか怖がりな風真くんは一騎くんと手を繋いだら貰える勇気に気が付いています。そしてそれに感謝しているんです。

だから<死ぬまでヨロシク>って言うし、一騎くんに彼女ができたら責任もって見定めるし、振られたら慰めてやるって言う。

「なでなで-N.Edit-」には、風真くんがツンツンしても女装しても「なでなで」してくれる一騎くんに「ありがとう」の気持ちが込められているキャラクターソングなんです。

キャラクターの想いに加えて、風真くんの強がりだけどちょっと臆病な性格も垣間見ることができますね。