「俺たちの明日」/エレファントカシマシって何のCM曲！？書籍タイトルにもなった歌詞の意味とは？

1999年、大鵬製薬の『チオビタドリンク』のCMタイアップになったのは「真夜中のヒーロー」でした。

こちらもエレファントカシマシの曲の中では、応援ソングとして人気が高いですね。

2017年10月現在で、一番最近のCMタイアップとなっているのが「夢を追う旅人」です。

明治が作成した、それぞれのアスリートの力になるひとくちについて紹介するCMで流れています。

CMタイアップとして世間の認知度が高い「俺たちの明日」ですが、実はエレファントカシマシには、曲と同名の書籍も存在しています。

その書籍とはどんな本なのでしょうか？

音楽雑誌で名高い“ロッキング・オン”から出版されているのが、エレファントカシマシの軌跡について書かれた『俺たちの明日』です。

出版日は2017年9月1日で、上下巻での発売となっています。

エレファントカシマシの活動はもちろん、メンバーそれぞれの気持ちや考え方などについても詳しく掲載されているので、ファンなら絶対読んでおきたいですね！

エレファントカシマシには、1997年にリリースされた「風に吹かれて」という楽曲があります。

エレファントカシマシの代表曲の1つともされていて、ファンにも非常に人気の楽曲です。

この作品がリリースされたのと翌年（1998年）に、曲と同名の書籍が発売されています。

こちらも、先ほどご紹介した「俺たちの明日」と同様に、エレファントカシマシの軌跡を追った書籍です。

初期のエレファントカシマシについて、濃く知りたい！という人は、こちらも読んでみてはいかがでしょうか？

ここまで「俺たちの明日」について、書籍の動画やCM、書籍の情報をお届けしてきました。

ここからはいよいよ、作品の核心部分でもある“歌詞”について解説していきます！

作品の冒頭部分は、離れて暮らしているのであろう、大切な誰かに向けての呼びかけから始まります。

続けて聴いていると、その呼びかけがどうやら、若い頃を共に過ごした友人に向けて発せられたものではないかと想像できます。

忙しい毎日の中で、珍しく昔の友人が夢に出てくると、しみじみ“どうしてるかぁ”と思う気持ちはよくわかりますよね。