近過ぎてわからないものって?
今日もOTOKAKEに遊びに来てくれてありがとうございます♪
今回ここでご紹介するのは今をときめく…。
違う!ときめいてなーい。
売れてはいると思うけど、ときめいてはいない。
ときめいてる人がこんな歌詞書けなーい。
また来ました。
しんどいのが。
毎回back numberの記事を書くたびに思うのがね、リアルなんですよ。
妙にリアル。
こんな経験自分したっけ?ぐらい気持ちが分かってしまう。
もう記事書き終わる頃にはしんど過ぎていつも3キロも痩せちゃって…。
嘘です。
全然痩せません。
いっその事夏バテしたいぐらい、ビックリするぐらい痩せません。
そんなこんなで、今日もいってみたいと思います。
back numberの『あやしいひかり』。
女心の悲しさとか、切なさとか、表現させたら天下一品のback numberなんですが…。
この『あやしいひかり』はガッツリと男目線の歌詞。
残酷だわ~なんて、皆でその男心共有していきましょう。
『あやしいひかり』
都合のいい言葉
近くにいる時は
君の本当の尊さはきっと
わからないままだった
そうゆうものなんだろう
出典: あやしいひかり/作詞:清水依与吏 作曲:清水依与吏
老眼って分かります?
近くが見えないっていうアレです。
皆さんは若いから分かんないかー!(〃▽〃)
老眼と一緒じゃないかなと思うけど、違いますね。
ちょっとポップに表現してみたかったんだけど。
近くにいるっていうのは物理的なそれではありませんね。
いるのが当たり前なほど、いってみれば生活の一部に存在しているという事。
近すぎてわからないとはよく言ったもんですよね。
とても都合のいい言葉。
ホントは近いからよく分かるし見えるものなのに。
最終的には男ってこの言葉に逃げがち。
男特有の・・・
遠くにいる今も今で
大袈裟に君のぬくもりを
求めてしまっている
そうゆうものなんだろう
僕らはいつも互いの
距離を測り違えて傷付いたね
出典: あやしいひかり/作詞:清水依与吏 作曲:清水依与吏
ほらでた。
離れたら美しいものになっちゃうんです。
思い出なんつったりして。
それで別れたのにまた会いたくなったりね。
急にそんな事言い出す。
一緒にいた時にはかけなかった優しい言葉も出したり。
この歌詞には僕らってありますけど、これ男性特有の考え方ね。
距離の取り方は男・女関係なく、出来ない人は出来ないけど、思い出を美化しちゃうのは断然男。
女は自分のではなくなったものには興味持ちませんから。
修復したい
※
思い描いて引き裂いて
繋ぎ合わせた夢が
あの頃と同じ形じゃなくても
寄り添いたくて大声で
何度でも呼ぶから
その絵の片隅
笑って見せてよ
出典: あやしいひかり/作詞:清水依与吏 作曲:清水依与吏
壊れてしまった二人の仲をなんとか修復したいときがきます。
昔の思い出引っ張り出して、あれがいけなかったのか、これがダメだったのかと。
一人ぼっちで一生懸命考えてもそれはただの思い出に過ぎないんです。
実物の彼女は、気付いた時にはもうその手からは離れてしまっている。
笑って見せてで少しの望みにすがろうとしているのが解釈できます。
中身までは変えられない
時が経って良くも悪くも
形を変えた思い出が
偶然また会った君を
綺麗に飾っても
やり直せたって
同じような頃に
同じような事で
思い出したように
傷つけ合ってしまうんだよ
そんなのいつも分かってて
それでもまた気付けば
そばにいたね
※繰り返し
出典: あやしいひかり/作詞:清水依与吏 作曲:清水依与吏
でもね、自分だってわかってるんです。
戻れそうでも戻れないって事は。
だって自分ってそうそう変われないでしょ。
悪い事したなっていうのは理解してても、性格までは変えられないからまた同じところでつまづいちゃうんです。
そして同じように相手を傷つける。
こればかりは男も女も関係ありませんね。
自分にもそういう所あると思います。
同じ失敗繰り返したり。
悲しい思い、苦しい思いあんなにしたのに、全然学習できない。
特に恋愛に関してはそうだと思います。
もっとこんな風にしてあげられてたらとか、後悔ばかりです。