E-girls【別世界】歌詞の意味を解説！描かれているメンバーの未来とは？羽を広げて向かう場所とは

サビ前では歌詞がストレートに表現されています。

「もしも辛いなら私が支えてあげるよ。声を上げてみたらどう？歌おうよ！

周りを見てごらん。時代はこんなにも早く移り変わっているよ。前までの世界じゃない。さあ行こう！」

手を差し伸べてくれて、しかもこんなストレートに表現されたら、誰でも前向きになれますよね。

他の人へ気持ちを伝えたり、励ましたりするのはシンプルでストレートな言葉がとても響きます。

改めてそれを感じさせてくれる言葉になっています。

サビでは羽ばたくために立ち上がろうという内容になっています。

「ここまできたら立ち止まってる時間はないわ、準備はいい？ 別世界を見るためにさぁ羽を広げよう」

こんなふうに誘っているところを歌っています。

歌詞の2行目と4行目にあるように、サビでは英語の語尾を繰り返し使っていますね。

これは耳に入りやすく、つい思い出して口ずさんでしまうようなフレーズです。

1回聴いたら覚えてしまうこと間違いなし！

ふと今までの自分の歩んできた道のりを振り返ってみると、数えきれない思い出が誰にでもあると思います。

そしてその思い出には必ず友達や家族や恋人がいるはず。

今までひとりきりじゃなかったと気づくシーンを表現しているのが2番の歌い出しです。

歌い方や曲調も振り返りながら彼女らが自分自身に歌いかけているともとれる、伸びのある歌い方で表現しています。

サビ前からサビへの入りでは、私には夢があって絶対叶うという前向きな気持ちがストレートに歌詞に表現されてます。

「絶対」という言葉を繰り返し使うのは彼女らの決意の強さが表れていますね。

聴き逃さないで欲しいところです。

そしてサウンドも徐々にアップテンポになっていき、テンションも最高潮に達しサビへと入っていきます。

2番のサビは1番と違って途中でコーラスが入ることもありますね。

サウンドのボリュームが増してるように感じるでしょう。

そしてサビ全体がかなりアグレッシブに仕上がってるのが分かります。

音と声がどんどん溢れてきて、まるでメンバー全員で聴いてる人へアプローチしているみたいです。

単純に1番と2番の繰り返しに感じさせないところが実はこの曲の魅力でもあります。

単調な曲に感じないので聴いている人を飽きさせず、何回も聴いてしまうのです。

2番のサビが終わったあとの間奏部分では「ありがとう」という感謝の想いが歌われています。

新しい世界へ羽ばたくときのアグレッシブな表現とは変わり、素直に感謝を伝えるクールなサウンドの表現。

新しい世界へと羽ばたけたことでいろんなことが見えてくるでしょう。

気づけば周りで支えてくれた人がいて、その人への感謝の気持ちが包み隠さずストレートに歌われています。

しかもクールなサウンドとは反対に、言葉にはしっかり熱がこもっているところにも注目。

そして一言一言を、しっかりと心を込めて歌っているのがよく伝わってきます。

間奏の前半では、感謝は普段つい忘れがちですがとても大事なことだと改めて思い出させてくれるでしょう。