笑いのセンスを感じる
コミカルなダンスも得意
それが秋山眞緒。
どんな動きがコミカルなのか把握していないとできない技です。
ダンスを始めたばかりの人はリズムを合わせるのに必死です。
ましてや人をダンスで誰かを笑わせることなど論外です。
しかし、秋山眞緒はトークとダンスの両方で笑いを取れるアイドルです。
上の動画の後半(2:18)からは秋山眞緒が登場。
誕生日祝いを兼ねたイベントで見事にマスターオブセレモニーをこなしています。
はてなボックスから手品、ダンスまで終始、ハイテンションで進行していきます。
大阪だけにポイントで笑いも挟みながら、ファンを楽しませる秋山眞緒。
司会なしでもやっていける腕を持っているので”アイドルMC路線”もいいかもしれませんね。
スタイルがエレガント
モデルもできる!?
ダンスレッスンをしているだけあってプロポーションも素敵です。
ウエストも引き締まっていて、バランスのとれた体躯をしています。
だまって歩いていたら、雑誌のモデルもいけるかもしれませんね。
また、MV「もうサイコー!」のダンスパフォーマンスも感無量です。
つばきファクトリーの曲でダンスを前面に押し出した曲は珍しいですね。
まさに秋山眞緒にスポットライトが当たるときです。
「もうサイコー!」のダンスは小学校でも披露されました。
曲がアニメ「トロールズ」のエンディング曲だからです。
秋山眞緒のダンスをきっかけにつばきファクトリーに興味を持つ児童もいるでしょう。
アイドルはこうした地道な活動から支持を広げていくのです。
地盤、看板、カバンが大事な政治家とは大違いですね。
アイドルの総選挙にはCDを買ってまでファンは殺到します。
それだけの集客力がアイドルにはあるのです。
日本人は無宗教と揶揄(やゆ)されますが、アイドルが神様なのかもしれません。
アニメ「トロールズ」とは?
ハッピーツリーに住むトロール(種族の名前)が主役のアニメーション。
子ども向けの番組で日本でも2018年10月からテレビ放送が始まります。
ドリームワークスが手掛けるアニメで映画「トロール」もあります。
二頭身のキャラが繰り広げる世界は子どもたちに幸せを届けてくれます。
そんな愉快なアニメのエンディングを飾るのがつばきファクトリー。
「もうサイコー!」はアニメ「トロール」のエンディングで流れる予定です。
ついに子どもにまでファン層を広げつつあるつばきファクトリー。
今後の活躍が期待されます。
ダンスシーンはセンター
秋山眞緒がダンスのセンター
MV「もうサイコー!」の 0:47 のシーン。
細身の秋山眞緒が占領しています。
まるで第二次大戦後のGHQのように。
サビではツヤのあるポニーテールを持ち上げ、最高の笑顔でアピール。
ここまで秋山眞緒がセンターを独占しているのは貴重ですね。
秋山眞緒ファンは歓喜のあまり、ベートーヴェンの交響曲第九番を歌っていることでしょう。
つばきファクトリーは奇数なので一人で抱き合うポーズをするシーンがありますが……。
案外、秋山眞緒(まおぴん)のキャラには合っているかもしれません。
きっと振付を知ったときには啞然としたことでしょう。
腰の振りがリズミカル
ステップもお手の物
つばきファクトリーの他のメンバーと違うのは腰の振りです。
秋山眞緒はステップと腰の振りが実にリズミカルです。
「もうサイコー!」はアップテンポな曲なのでダンスの難易度が高いです。
速さはアレグロぐらいでしょうか。
リズムが合わないと腰の振りとステップがずれます。
しかし、秋山眞緒はテンポをしっかりと身に付けているので、絶妙なダンスを見せます。
見ていて心地のいい踊りなのです。
ステップと腰の振りがずれていると鼓膜に流れる音と不調和になります。
試しに秋山眞緒だけを見ながら、MV「もうサイコー!」を視聴してみましょう。
ステップも腰の振りもリズムに合致しています。