湘南乃風「ガチ桜」とは

【ガチ桜/湘南乃風】PVに〇〇の娘が?!サビの最初が気になる!歌詞の意味を解釈!映画主題歌♪の画像

10枚目のシングル

「ガチ桜」は、2010年2月10日リリースの10枚目のシングルです。

前作「親友よ」から、およそ1年ぶりのリリースとなります。

ちなみに「ガチ桜」の”ガチ”とは、「本気」の意味です。

直訳すると「本気の桜」という意味ですね(笑)

「ガチ桜」は、米倉涼子主演の映画「交渉人 THE MOVIE タイムリミット高度10,000mの頭脳戦」の主題歌に起用されています。

この映画は、興行収入6.3憶円を記録しています。

映画を知らなかったという方は、ぜひ「ガチ桜」と共にチェックしてみて下さいね。

それでは今回は「ガチ桜」をもっと詳しくご紹介していきましょう!

収録アルバム情報

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「ガチ桜」が収録されているアルバムをご紹介します。

それが2011年6月15日にリリースされたベストアルバム湘南乃風~Single Best~」です。

このアルバムはタイトルにもある通り、1枚目のシングル「応援歌/風」から11枚目のシングル「爆音男~BOMBERMAN~」までが収録されています。

また、7枚目のシングルのカップリング曲「黄金魂」も一緒に収録されています。

オリコン週間チャートでは2位を獲得!

全12曲から構成されており、「ガチ桜」は10曲目に収録されています。

湘南乃風の初期シングルをまとめて聴ける、とってもお得なベストアルバムとなっています。

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歌詞

それでは次に歌詞のご紹介をしていきます。

夢に向かって走り続ければ、いつか桜のように咲き誇れる!

そんな熱い思いが詰まった歌詞をぜひ一緒に解釈していきましょう。

桜の蕾のように

いつか描いた明日 今は遠い空
現実に追われて 枯れそうにもなるけど
ギラギラ 輝く為の大事な時間
ひっそりとでも 我慢強く春を待つ蕾のように

出典: ガチ桜/作詞:湘南乃風 作曲:Masakatsu"Mar-D"Motohara・湘南乃風

夢を持ってそれに向かい続けることは、容易なことではありません。

それは夢が大きければ大きいほど辛く険しい道になるでしょう。

それでもじっと耐えて、努力を続けていくことでいつか叶うと信じていられるのです。

夢への過程の時間が、もしかすると一番輝いている時間かもしれません。

貪欲で、必死にもがきながら道をひたすら進み続ける姿は、見ていてもかっこいいですよね。

そんな時期を、春を待ち遠しく待つ桜の蕾に例えた比喩表現をしています。

我慢強いあの桜のように

いつか見上げた桜 青い空
雨風に打たれて 折れそうにもなるけど
ヒラヒラ 懸命に頑張る姿 誰かが見てるよ
咲き誇れ 心奪われる桜のように

出典: ガチ桜/作詞:湘南乃風 作曲:Masakatsu"Mar-D"Motohara・湘南乃風

桜は開花してから散るまでに、およそ二週間~三週間ほどしかありません。

そしてきれいに花が見られるのは、一週間程度。とても期間が短いのです。

それにも関わらず、この桜の時期は雨や強い風が多いのです。

あっという間に桜が散ってしまったと感じるのは、そのような天気のせいでもあるかもしれません。

強い風に吹かれながらも、ジッと耐え忍ぶように花を咲かす桜の美しさがここでは表現されています。

桜の花びらが舞っている姿もまた、美しいですよね。

努力をしている人が、辛い状況になっているその姿もまた客観的に見れば素晴らしい姿に見えるんだよ、と教えてくれています。

メジャーリーガーのイチローも努力の天才と呼ばれているように、努力する姿はかっこいいですよね!

未来は自分が切り開いていくもの

無限の空 風に吹かれ 俺らは行く
誰も知らねぇ 青く輝いた空の果て
強く生きると誓った
春に抱かれた心に咲いた でっかい夢が繋いだ
Oh Brandnew Way

出典: ガチ桜/作詞:湘南乃風 作曲:Masakatsu"Mar-D"Motohara・湘南乃風

これはサビの部分になります。

可能性や希望は、数えきれないほど多いです。

それを切り開いていくのは、他でもない自分自身なのです。

大きな夢を心の中に掲げて、いつか叶うその日まで走り続けることが大切なんだと教えてくれています。

タイトルにもある「ガチ」という言葉の意味は、本気で突き進め!ということなんですね。

やっぱり中途半端な気持ちでやっていても、結果が中途半端になってしまうのは目に見えていますからね。

毎年、命の限り懸命に咲き誇る桜のように、全身全霊で夢に向かって本気で向かうことが大切なんです!