DOBERMAN INFINITYの3rdシングル
いつかの自分からのメッセージ
「いつか」はDOBERMAN INFINITYがデビューを決めて約1年半かけて制作した楽曲です。
強い思いが込められたこの曲のテーマは未来の自分からの応援歌。
今の自分へ向けた力強い思いがあふれたメッセージ性の強い楽曲。
デビューするという夢をかなえた彼らだからこその夢へのひたむきな思いが感じられます。
始まりの月
六月に込められた意味
古いカレンダー 六月に付けられた印
移り行く景色 変わらないものを地図に
出典: いつか/作詞:KUBO-C,GS,P-CHO,SWAY(野替愁平),KAZUKI 作曲:SKY BEATZ,FAST LANE,ERIK LIDBOM
この曲の最初に出てくる歌詞に「六月」という言葉があります。
1年に月は12個もあるのに1つの月が出てくるとなると特別な意味が感じられますよね。
2014年8月にシングルを配信し、11月にCDデビューを果たしたDOBERMAN INFINITY。
しかし、歌うには最初にメンバーを集め、一つのグループを結成する必要があります。
ファンの皆さんはご存知のことでしょうがDOBERMAN INFINITYが結成されたのは2014年の6月。
つまり、彼らにとって「六月」とは自分たちDOBERMAN INFINITYの夢が動き始めたとても大切な月といえるのです。
5人の夢
もう一つ、具体的な数字が出てくる箇所があります。
あの日 5人で夢に吹き込んだ息吹
過去にケリ付け 覚悟を塗る古傷に
出典: いつか/作詞:KUBO-C,GS,P-CHO,SWAY(野替愁平),KAZUKI 作曲:SKY BEATZ,FAST LANE,ERIK LIDBOM
この5人はDOBERMAN INFINITYの5人を指します。
5人全員で息吹を与えたことでその夢は幻ではなく現実になりました。
今、歌を聞くファンにとっては、彼らのこれまでの挫折は想像することしかできません。
それでもこれからのために、今のために進む彼らの覚悟がまぶしく感じられます。
夢を追うこと
結局のところ結果が全て?
夢を追う、それはとても素晴らしいことでしょう。
けれども夢を追うことは素晴らしいことだけでなくとても体力を使う大変なことでもあります。
頑張ったことが必ずしも結果に結びつくわけではないからです。
結果が全てじゃない
けど結果が全てなLife
出典: いつか/作詞:KUBO-C,GS,P-CHO,SWAY(野替愁平),KAZUKI 作曲:SKY BEATZ,FAST LANE,ERIK LIDBOM
どんなに努力を重ねても必ずしも報われるというわけではありません。
結果が全てではないとは言いますが結果が出せなければ過程が誰かに評価されるということもありません。
ですが、結果が出せなければ今までの過程はすべて無駄になるのでしょうか。