カースピーカーの選び方:タイプは2種類
カースピーカーを選ぶときに注目したいのは2種類のタイプ。
コアキシャルタイプ、またはセパレートタイプのどちらかです。
2ウェイスピーカーの場合
スピーカーの音を出すユニットという装置は、再生する周波数によって分けることもあります。
1つのユニットで全域を出すのは1ウェイ(フルレンジ)スピーカー。
低音のウーファーと高音のツイーター、2つのユニットに分けたのが2ウェイスピーカーです。
さらにユニットの振動板の軸を同じにするか、しないかという配置の違いでも分類されます。
同軸だとコアキシャルタイプ、別軸だとセパレートタイプになるというわけです。
セパレートタイプが優秀♪
もっと簡単にいうと、ウーファーユニットとツイーターユニットが別になっているかどうか。
それぞれ別になっているとセパレートタイプ、1つだとコアキシャルタイプになります。
一般的にセパレートタイプのほうが音像定位や音場に優れ、値段も高くなるでしょう。
コアキシャルタイプでもOK
ただどちらのタイプにしても、純正のカースピーカーと取り替えるだけで音は激変するはず。
どれほど違うか?は実際に体感してのお楽しみです。
カースピーカーおすすめ人気ランキング10位~4位
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セパレートタイプならケンウッドのカスタムフィットスピーカー「KFC-SS1600」がおすすめです。
2ウェイユニットのうち、ウーハーの振動板は16cm高剛性グラスファイバーのコーン型。
ツイーターは25mmチタニウムのハードドーム型になっています。
さらに能率も92dBと高く、周波数特性も25Hz~96kHzとワイドレンジ。
メリハリのある躍動感あふれるサウンドを楽しめると評判です。
生産完了商品のため約2万円とお手頃価格になっています。お急ぎを!