アルバム【花水木】は【KUSONEET DREAMS】意外にもおすすめの曲があります。
KUSONEET DREAMSだけではなく、このアルバムはかなりかっこよく仕上がっているんです。
豪華なゲストラッパーを迎えた曲もありますので、気になる方はチェックしてみてください。
友達
これはGADORO自身の葛藤がリリックに書き起こされている曲です。
ヒップホップに挑戦する上で、仲良しごっこみたいなことをすることはダサいといって仲間を寄せ付けなかった過去。
そんな過去のことを悔やんでいるようなリリックになっています。
クラブでのちょっとした出来事を機に「仲間っていいな」、そう感じてすぐにリリックを書いたことを曲の中で語っているんんです。
「自分はクズでどうしようもない」
そんなGADOROは自分の行いのせいで、他の人が不幸になるんじゃないかと感じていたんだと思います。
馴れ合いもダサいし、不幸にするかもしれないという疑心暗鬼で人から距離をとっていました。
しかしこの曲ができた時から、「本当は仲間が欲しい」「仲間ってのもいいかもな」ということも綴っています。
カタツムリ
この曲はGADOROの亡くなったおばあちゃんに宛てた手紙のような曲です。
自身が小さいころのおばあちゃんとの思い出や老いていく様子などが鮮明に描かれています。
おばあちゃんっ子だったGADOROはおばあちゃん孝行したかったけど、自分の不甲斐なさなどをリリックに綴ってるんです。
人はなくしてからしか気付けないことってあります。
「あの時こうしとけば」という後悔や葛藤は付き纏うので、今を全力で生きていきましょう。
まとめ
今回はGADOROの【花水木】というアルバムから【KUSONEET DREAMS】という曲について解説しました。
彼の人生が色濃く出ているような曲になっていて、それをそのままヒップホップに昇華してるのは素晴らしいですね。
どんなに結果を出しても慢心せず、常にチャレンジャーやリベンジャーの精神で取り組んでいきたいと思わされました。
OTOKAKEでは、GADOROの他の曲についても解説や紹介をしています。
まずは同じアルバムに収録されている【真っ黒い太陽】の歌詞解説です。
GADOROと同じくMCバトルで人気に火がついた輪入道とフィーチャリングしている曲になります。
二人とも全く世間から見向きもされなかった時の自分の後悔など、ダークな仕上がり。
歌詞の解説を見た上で、曲を聞き直してみると感じ方も変わるかもしれません。
GADORO【真っ黒い太陽】歌詞の意味を解釈!彼が懺悔する行いって何?生々しい独白が最高にクール! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
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GADOROがMCバトルで、注目を集め出した頃にリリースした曲です。
この曲こそGADOROをみんなに知らしめました。
クズな自分を綴っていると思いきや、自分が頑張っているヒップホップのサクセスストーリーが描かれています。
この曲を聴いて、「明日から頑張ろう」と感じる人も多いのではないでしょうか。
歌詞の解説をみて、色んな考察をしていきましょう。
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