「光」が収録されたアルバムとは?

「塩、コショウ」に収録!

GReeeeN楽曲「光」は、2009年6月10日に発売された3枚目のオリジナルアルバム「塩、コショウ」の1曲目に入っています。

1曲目ということで、アルバムを印象付ける大事な役割を担っていると言えます。

「塩、コショウ」はミリオンセラーを達成し、この年の日本レコード大賞最優秀アルバム賞を受賞しました。

シングル曲としては、「扉」「歩み」「刹那」「遥か」の4曲が収録されています。

「光」の歌詞に迫る!

ここからは、「光」の歌詞を読み解いていこうと思います。

GReeeeN歌詞は、胸に響くものが多いのですが、この曲はどうなのでしょうか。

辛いことを乗り越えると成長できる

走り出して さぁ今 前に進み出せば
果てしなく行けるはず もっと遠くへ
走り疲れた日や 闇に迷っていた日は
光差し 糧となり 誇れる

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B35259

自分の限界を決めてしまうこともありますが、限界と決めつけずに進めば、どこまでも成長していけます

もちろん、辛いことや迷ってしまうこともあると思います。

ですが、それを乗り越えまた前に進み出せるようになると、「辛いことも乗り越えられる」という自信が持てるようになります。

自分が進む道に、より多く、より強い光が差し込んでくるようになるので、選択の幅も広がり、自分に合った人生を歩むことができるようになるのです。

10代の頃は模索する毎日

毎日何かを探して 描いた未来像話して
はたして、その夢は叶って うまくいってるかはまだ未定
大人になっていくたびに こだわりだして行く旅路
真実を教えて金田一 悩みつかれた日々

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B35259

10代の頃は、夢を抱いてそれに向かって行きますが、未来は不確定なことが多く、不安がつきまといます。

「これでいいのか」「たぶん大丈夫だよ」と、毎日自問自答しながら生きていますよね。

しかし、大人になっても10代の頃に描いた夢が叶っているのかどうなのかは、はっきりとはわかりません。

なぜかというと、大人になるにしたがってこだわりが出てくることで、夢に向かって一直線に行くことができなくなっているからです。

他のこともこなしながら、色々なところに目をやっていると何が何だかわからなくなってしまうのです。

また、現実と夢ではやはり差があるので、その差を埋めることがうまくできないというのもあります。

夢を持っているのは素晴らしいですが、大人になったとき、夢だけでは生活できません

現実の生活を考えて夢を諦めるという話も聞きますよね。

大人になっても誰もがこうした、現実と夢のどちらを優先するかという問題にぶつかっているのです。

どこまでも飛んで行こう

羽ひらいて さぁ今 高く舞い上がれば
果てしなく飛べるはず 空の向こうまで
汗をかいていた日や 雨が降っていた日は
晴れ渡り 花が咲き続ける

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B35259

勇気をもって新たなチャレンジをして、違う世界へ羽ばたいていくことで、たとえ今悩んでいても、明るく光が差し込んだ空の下に行けるようになります。

花が咲く、つまり、成功するためには努力も必要ですし、悩むことも必要です

ずっと晴れているだけでは、水が不足して花は咲きませんよね。

悩むことで、涙を流すことも必要ということです。

そして、羽を広げてその先に飛んで行くことで、晴れている世界へと行き、花が咲くのです。

失敗を反省する努力も必要

何故つまずいたか振り返る
大切!!たえず汗水かいてく
ガンバルことを知らなくて
人にガンバレなんて言えなくて
説得力がなさすぎて。。。

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B35259