back number

back numberは、2004年に群馬県で結成されたロックバンドです。ギター・ボーカルの清水依与吏、ベース・コーラスの小島和也、ドラムスの栗原寿の3人で活動しています。

彼らの音楽の最大の特徴は、「哀しい恋の情景をリアルに描き出す歌詞です。多くの曲が叶わない恋や終わってしまった恋を歌っていて、その詞世界から「失恋ソングの帝王」という異名でも呼ばれることがあります。

そんな歌詞の物語を聴く人の記憶に残る形で届けるキャッチーなメロディ、サウンドを彩るコーラスワークやリズムも合わさって、ひとつの世界観を描いています。

アルバム【アンコール】

back number初のベストアルバム

back numberのアルバム【アンコール】紹介ページ♪収録曲はこちら!の画像

「アンコール」は、そんなback numberが2016年12月にリリースしたアルバムです。

彼らのメジャーデビュー5周年を記念するオールタイム・ベストアルバムとして製作されたこの作品には、これまでの全シングル曲が収録されています。

また、インディーズ時代の曲やアルバム初収録となる曲も並んでいて、これまでのback numberアルバムを持っているファンにとっても要注目の作品となっています。

3種類のバージョンで発売

「アンコール」は通常盤と合せて、収録内容の違うDVDが付属する2種類の初回限定盤も発売されています。

初回限定盤Aには2016年のツアー「MIRRORBALL and CHANDELIER」の幕張メッセ国際展示場でのライブ模様が収録されたDVDが、初回限定盤Bには22作ものこれまでのミュージックビデオが収録されたDVDが付属していて、どちらもファンにとっては嬉しい特典となっています。

【アンコール】の収録曲をピックアップ

back numberの代表曲が目白押しの「アンコール」ですが、その収録曲の中からいくつかピックアップして紹介します。

ハッピーエンド

2016年11月にリリースされたハッピーエンドは、2017年9月現在back numberの最新シングルとなっている曲です。

人気小説が原作の映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」主題歌としても大きく注目されました。

明るいタイトルとは裏腹に、切ない結末を描く歌詞映画の物語とリンクして響く曲です。

はなびら

はなびら
back number
ユニバーサル シグマ

「はなびら」は、back numberのメジャーデビューシングルとして2011年4月にリリースされた曲です。

散っていくはなびらに終わってしまった過去の恋を重ねて歌う、切なさの滲むロックナンバーとなっています。

青い春

青い春
back number
ユニバーサル シグマ