【You & I（雨のパレード）】歌詞を独自解釈！メロウな恋、逃げる様に戻る僕ら…隠れた意味を深読み

海辺で過ごす2人きりの時間もあっという間。

夜通しその場所で過ごした2人でしたが、夜が明ければまた新しい1日に向けて動き出さなければいけません。

このまま仕事やその他生活のことも気にせず、2人きりで過ごせたら。

恋人と過ごす時間の終わり間際には、誰しもよぎるような気持ちですね。

しかし別々に過ごす時間があるから、その存在の有難みも強くなるというもの。

彼女に対する想いが仕事に向ける熱意も高めてくれたり、そういう感覚もまた心地良いものです。

そして別れ際というのは、その想いも一層高ぶるもの。

「吐息が肌を撫でていく」という表現が2人の距離の近さを物語っていますね。

今回は雨のパレードの「You & I」を歌詞を中心に解釈してきました。

表現されていたのは恋人との2人きりの時間と、それが終わってしまう間際の切なさ。

楽曲のスケールは壮大でも、歌っていることは誰もが感じたことがあるような共感性の高いもの。

自分たちの音楽性を追求しながらも、どこかとっつきやすい部分を残しているのが雨のパレードの人気の理由なのではないでしょうか。

「Reason of Black Color」はジャンルも多岐に渡ったアルバム。

例えば聴き馴染みのないジャンルでも、彼らはどこか入ってきやすい部分を設けてくれているはずですよ。

最後に「You & I」が気に入った方にオススメのアーティストも紹介しておきます。

その壮大な音像に、浮かんできたのはOASIS。

言わずと知れたUKロックのレジェンドですが、彼らは洋楽の入り口にもバッチリ。

雨のパレードが好きな方ならきっと気に入っていただけるはずですよ！

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