6位〜4位
6位:Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2014 smart
「Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2014 smart」が第6位にランクインしました!
全国4都市で開催されたうち、横浜アリーナ公演が収録されています。
アーティストのツアーとしてよくあるのが「レコ発ツアー」です。
アルバムリリースとともに収録曲を引っさげて各地をまわり、ライブを行います。
実はDVDに収録されているツアーは、Hey! Say! JUMPにとって初めての「レコ発」となりました。
デビューから7年が経って初めてのレコ発というのは、かなり意外ですね。
デビュー当初、平均年齢が15歳ほどだった彼らには、若さゆえの苦労がありました。
何かひとつのものを完成形に持っていくためには、他のグループよりも多くの時間が必要だったのです。
その努力が実を結び、アルバムリリース3枚目にして初めてのレコ発ツアーとなりました。
彼らのストイックさがこのステージを作り上げたのだと思いながら鑑賞してください。
自ずと涙がこみ上げます。
5位:愛だけがすべて -What do you want?-
第5位は「愛だけがすべて -What do you want?-」です!
TOKIOの松岡くんが主演、伊野尾君が出演していたドラマの主題歌に起用されました。
DVDにはこの曲のクリップとメイキングが収録されています。
初回限定版2に収められているドラマバージョンには、なんと松岡くんが登場!
DVDのジャケットもよく見ると、カーテンの隙間から松岡くんが……。
事務所の先輩主演のドラマ主題歌を歌うこと。先輩が作品に参加してくれること。
Hey! Say! JUMPがジャニーズ事務所を代表するビッググループになったことの証ではないでしょうか。
4位:Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2016 DEAR.
「Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2016 DEAR.」が第4位となりました。
5枚目のアルバム「DEAR.」の曲を中心に構成された内容です。
アルバムリリースが7月27日、ツアー開始が7月28日。
きっとレコーディング終了からリリースまでの間、ツアーを見据えてダンスに励んだのでしょう。
それはDVDを見れば一目瞭然です。
またこのライブの目玉として挙げられるのが、衣装です!
メンバー全員同じテイストの衣装でパフォーマンスすることが多い彼ら。
今回のライブでは、全員が別々の衣装で登場する場面があります。
どの衣装も主張が強く、衣装だけを並べると皆がちぐはぐな方を向いている印象です。
しかしステージに並んだメンバーを見ると、なぜか統一感があります。
この衣装をデザインしたのは、自らのライブ衣装も手掛けるNEWSの増田くんです。
統一感が生まれるように緻密に計算したデザインなのでしょう。
でも統一感の要因はそれだけではありません。
Hey! Say! JUMPは大所帯にもかかわらず仲の良さはジャニーズ随一です。
彼らの絆が、全てをひとつにまとめ上げているのではないでしょうか。
いつも以上にメンバーの結びつきが感じられるDVDです。
3位・2位
3位:さよならセンセーション
7位で登場した「せんせーションズ」が1年ぶりに再登場!
第3位は「さよならセンセーション」です。
「さよならセンセーション」は、せんせーションズの楽曲。2016年3月23日にDVDシングルとしてジェイ・ストームから発売。Hey! Say! JUMPの山田涼介主演映画『暗殺教室-卒業編-』の主題歌(2016年3月25日公開)。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/さよならセンセーション
前回に引き続きMVが収録されています。
楽曲のメタルっぽさを想像しながら再生ボタンを押すと、ギャップに驚くはずです。
卒業を思わせるスローテンポな合唱から始まります。
「今回はそういう感じなのね」と納得したところでメタルに突入という構成です。
常にピースサインを解かずに踊り続ける彼らと、ハードなメタル〜ポップなサビという変わりよう。
この変化を歌とダンスと表情全てで表現しています。
2位:Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2015 JUMPing CARnival
第2位は「Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2015 JUMPing CARnival」です!
こちらには横浜アリーナ公演が収録されています。
4thアルバム「JUMPing CAR」リリースの翌月からスタートしたこのツアー。
アルバム曲が中心かと思いきや、かなり趣向を凝らしたセットリストです。
まずはスペシャルゲストならぬスペシャル「ジャック」としてせんせーションズが登場。
ステージを完全に乗っ取りました。
もうひとつ特徴的なのが、Hey! Say! 7の4人によるソロ曲メドレーです。
デビューコンサートの頃から歌っている曲もあり、その時代からのファンは感涙必至。
まだ中学生だった彼らが成長し、ソロ曲を堂々と歌いこなす姿に元気をもらえます。