So you wanna play with magic
Boy, you should know whatcha falling for
Baby do you dare to do this
'Cause I'm coming atcha
Like a dark horse

出典: Dark horse/作詞:Katy Perry, Jordan Houston, Lukasz Gottwald, Sarah Theresa Hudson, Max Martin, Henry Walter 作曲:Katy Perry, Jordan Houston, Lukasz Gottwald, Sarah Theresa Hudson, Max Martin, Henry Walter

"だから私の魅力を楽しんでいいの

あぁ、私に夢中なのを知るべきよ

あなたにこんな勇気があったのね

私があなたに近づいたせいかしら

まるでダークホースのようね"

主人公はこの女性と関係を持ちたいと思って何度か近づいたのではないでしょうか?

しかし危険な香りがしてこれ以上踏み込めずにいたのでしょう。

ついに彼女もしびれを切らして誘惑するようになります。

でもプライドの高い彼女は「自分が好意を寄せている」ことを知られたくありません。

あくまでも「あなたが私の魅力に引き寄せられて勝手に来ただけよ」と言っています。

「あなたは自分のことを全然わかっていない」

ここで「Dark Horse」が主人公に向けて使われているのには、こんな意味が込められているのでしょう。

私はあなただけのもの

Are you ready for, ready for
A perfect storm, a perfect storm
'Cause once you're mine, once you're mine
There's no going back

出典: Dark horse/作詞:Katy Perry, Jordan Houston, Lukasz Gottwald, Sarah Theresa Hudson, Max Martin, Henry Walter 作曲:Katy Perry, Jordan Houston, Lukasz Gottwald, Sarah Theresa Hudson, Max Martin, Henry Walter

"準備はいいかしら

この世の終わりのようね

一度私のものになったら

もう後戻りはできなくなるわ"

一気に畳みかけるように主人公の心を奪おうとしています。

主人公に考える余裕を与えません。

冷静になって離れてしまう前に魔女の能力で虜にしようとしているのでしょう。

「私の魅力にはまったらもう他では満足できない」と催眠をかけているような状況です。

言うことを聞けないなら・・・・・・

Mark my words
This love will make you levitate
Like a bird
Like a bird without a cage
But down to earth
If you choose to walk away, don't walk away

出典: Dark horse/作詞:Katy Perry, Jordan Houston, Lukasz Gottwald, Sarah Theresa Hudson, Max Martin, Henry Walter 作曲:Katy Perry, Jordan Houston, Lukasz Gottwald, Sarah Theresa Hudson, Max Martin, Henry Walter

"私が言ったことを覚えておいた方がいいわよ

この愛であなたを空に浮かせることができるの

まるで鳥のように

鳥かごから出た鳥のように

でも現実を見て

あなたが別れを選んだとしても立ち去ることなんてできないわ"

「私の愛を受け入れることであなたは自由になれる」と言っています。

忠告を受け入れないと恐ろしい結末が待っていると暗示しているのでしょう。

しかも今の状況では「別れを選ぶことはできない」と断言しています。

この女性は主人公の何か弱みを握っているのかもしれません。

あなたに選択肢はない

It's in the palm of your hand now baby
It's a yes or no, no maybe
So just be sure before you give it up to me
Up to me, give it up to me

出典: Dark horse/作詞:Katy Perry, Jordan Houston, Lukasz Gottwald, Sarah Theresa Hudson, Max Martin, Henry Walter 作曲:Katy Perry, Jordan Houston, Lukasz Gottwald, Sarah Theresa Hudson, Max Martin, Henry Walter

"たった今あなたの手のひらの中にあるのよ

イエスかノー、「もし」なんて選択肢はないわ

だから私を信じた方がいいのよ

私を信頼して もう諦めて"

イエスなら自由の身、ノーなら後はないということなのでしょう。

答えを先送りするのは許さないとまで言っています。

最後は優しい言葉で迫ってきました。

魔女の魅力と言葉によって主人公は自分の気持ちと闘っているようです。

果たしてどちらを選ぶのでしょうか?

まんまとやられた!

She's a beast
I call her Karma
She eat your heart out
Like Jeffrey Dahmer

出典: Dark horse/作詞:Katy Perry, Jordan Houston, Lukasz Gottwald, Sarah Theresa Hudson, Max Martin, Henry Walter 作曲:Katy Perry, Jordan Houston, Lukasz Gottwald, Sarah Theresa Hudson, Max Martin, Henry Walter

"あいつは獣のようだ

あいつとの切っても切れない縁を例えるなら

思いの丈を食らいつくす

ジェフリー・ダーマーのようだ"

ここで主人公の回想シーンが「ジューシーJ」によって歌われていきます。

「こんなはずじゃなかった」と狐につままれた気分なのではないでしょうか?

ちなみに「ジェフリー・ダーマー」とはこんな人物です。

ジェフリー・ライオネル・ダーマー(Jeffrey Lionel Dahmer、1960年5月21日-1994年11月28日、以下ジェフリー)は、アメリカ合衆国の連続殺人犯。ミルウォーキーの食人鬼との異名を取る。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ジェフリー・ダーマー

最初は信用してついて行ったらヒドイ目に遭ったと表現しているのでしょう。

ハートを鷲づかみにされるから気をつけろと忠告しているようでもあります。

心を許したらダメ!