レトロ感たっぷりでヴィンテージ好きにはたまらないであろうアルバムデザインの「青春の詩」。ドストレートすぎるタイトルにこっぱずかしくなりながらも、ついつい聴いてしまうのが「よしだたくろう」とフォークソングのパワーです。
「今日までそして明日から」
この曲も有名ですね。六甲山や清里といった広大な牧場と山の自然の中で聴いたら最高に気持ちいいであろう「今日までそして明日から」。
強烈なセンテンスもなく非常にシンプルなワードを繰り返しているのに、なぜこんなにも胸にしみわたるメッセージ性が含まれているのでしょう。フォークソングの魅力はまさにここにあり。
オススメアルバム④「元気です」
「他に写真なかったんか…?」とつい生意気なツッコミをしてしまうジャケットですが、収録曲を聴けばなるほど、イメージや世界観によく合っています。
100パーセントナチュラル・オーガニックなフォークソングを堪能できる一枚といえるでしょう!
据え膳食わぬは「旅の宿」
ひらがな表記「よしだたくろう」時代の超名曲。
これからの季節~晩秋によく似合う、畳に胡坐をかいてしっぽり純米酒をすすりながら聴きたい一曲ですね。
ボブ・ディランを筆頭に反戦ソングのイメージが強いフォークというジャンルですが、こんな素敵なしっとりした恋愛ソングもあるのです。
シンプルでノスタルジックな「夏休み」
「なつや⤴す⤵みィ⤴」の部分が一発で覚えられる、キャッチ―なのにクセになるメロディが素敵すぎ。
ここまでシンプルイズベストな曲は現代の流行歌ではなかなかお目にかかれない…そんな代物だと思います。
まとめ
以上、フォークソングの雄・吉田拓郎さんの楽曲をピックアップしてみました。
ヤング(死語)には逆に新鮮かもしれない名曲の数々。ぜひわたしたちの世代が風化させないようにたくさん聴いて引き継いでいきましょう。
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