UVERworld、聴衆を煽りまくる!
好き放題!心から楽しい空間
arty out マッハ5でフェイク上っ面
脱ぎだす 無礼講 ポンス×3
強攻も最高の主張の証
一億総オタクの最高なworld
出典: UNKNOWN ORCHESTRA/作詞:TAKUYA∞ 作曲:TAKUYA∞
素の自分をさらけ出す快感に溢れた歌詞ですね。
精神的に裸になっている感じが伝わってきます。
そして4行目で分かること。
「これは完全にUVERworldのLIVEを指す」ということ。
UVERworldの楽曲は多くのアニメテーマソングに選ばれています。
TAKUYA∞氏はLIVE会場のファンたちを親しみを込めてこう呼んだのでしょう。
「裏」部分の歌詞ふたたび…!(歓喜)
23区街路の裏の裏の裏
その裏の裏の裏の裏を歩く
絶えず燃える脳内禁断の扉 公開のピッキング癖になる
誰も知らない所 見つけ出しては 今一人羽を広げ
出典: UNKNOWN ORCHESTRA/作詞:TAKUYA∞ 作曲:TAKUYA∞
ここでもまた「裏」の回数を数えてしまいませんか?
(※やはり結果は「表」です)
何度聴いてもこの歌詞の部分では縦ノリになってしまう自分がいます。
TAKUYA∞氏の言葉のチョイスにセンスがあふれます。
そして4行目の歌詞は、タイトルの「UNKNOWN」に通じるものがあります。
解放感に満ち溢れるUVERworld。
やはりこの場所とは「UNKNOWN ORCHESTRA」のある場所。
つまりLIVE会場を指しているのでしょう。
「裏」の意味を裏読み
ちょっと思ったのですが、この「裏」リピートの意味。
「裏道(アングラ)を歩いているつもりだった。
でもいつの間にか表(陽の当たるところ=表舞台)を歩いている自分たち」。
そんな意味にもとれないでしょうか?
深読みのしすぎでしょうか。
こっそり鼓舞を込める
You're ready to go Nobody do
Stay Universe our Paradise
Dream comes true one day
She needs your response
出典: UNKNOWN ORCHESTRA/作詞:TAKUYA∞ 作曲:TAKUYA∞
この歌詞の部分は、TAKUYA∞氏がよくLIVEで口にするセリフに通じるものがあります。
<怠惰に生きてきた時期もあった。
でも今輝けている。
それはずっと夢を追うことをやめなかったから。
自分もかつては(LIVE会場で)客席にいた。
でも今はこうしてステージに居る>。
3行目の「夢はいつか叶う」とあります。
これを強く歌の中で訴えかけているのですね。
そして4行目は「夢は君が動き出すのを待っている」という意味でしょう。
夢追い人に希望を投げかける歌詞です。
あきらめずに継続すること。
それはいつか実を結ぶのかも…?
今はスペシャルな存在のUVERworld。
ですが我々と変わらない立ち位置にかつては存在していたのですね。
いまやちょっと信じられない話ですがTAKUYA∞氏ご本人はそう語ります。
繰り返しの英語歌詞の間に…
Life…
出典: UNKNOWN ORCHESTRA/作詞:TAKUYA∞ 作曲:TAKUYA∞
この1ワードがぽつりと現れます。
「LIVEは人生そのもの」。
そんな意味にとれる呟きのようなこの部分。
UVERworldがどれほどLIVEの瞬間を大切に思っているかが分かります。