心にしみる歌詞のボカロ恋愛ソング10選

そう誰もが祈る筈ですが、歌詞の通り永遠なんて言葉は所詮叶うことはありません。

この世に生を受けた限り、どうしても逆らうことが出来ない"死"の訪れ。
どんなに辛く、苦しくたって別れの時は刻々と近づいてくるのです。

しわの数＝幸せの証

しわくちゃになったお婆さんとお爺さんは、限られた時間の中でとても幸せな時を過ごす事ができたのでしょうね。
だからこそお婆さんは悲しさを堪えて一番の笑顔で夫を送る事が出来て、夫の方も幸せを噛みしめながら空へと旅立ちました。

最初はほほえましいカップル。
いつの間にかなくてはならない存在になり、お互い支え合って生きてきた…
最後の時まで笑顔の二人の姿に胸を打たれますね…

どうか天国でまた再開してくれることを祈ってしまいます。

まず曲名で用いられている"カンタレラ"とは暗殺の時に用いられた毒薬の事。

歌詞も少しダークなものになっております。

けれど聞けば聞くほど、その世界観に弾かれてしまい…
気づけば口ずさんでしまう不思議な楽曲です。

これは私自身の解説になりますが…

このPVに出てくるKAITOは、ミクに小さいころから片思いしていたのではないでしょうか？
ミクが大きくなった時どうしても欲求を抑え入れなかったKAITOは、ミクに睡眠薬の様なものを飲ませて…

何としても自分のものにしたかった。
それ程の深く想い愛を持っていた可能性が高いですね。

だからこそ、惚れたこの娘に殺されるのであれば本望。そう思ったのかもしれません。
ダークでそれでいて色気のある局長と歌詞に、とても魅力を感じる一曲です。

一件シンプルな様で、所々に遊び心が見られる歌詞と編曲。
そして一つの映画を見ているかのような、ドラマティックな内容の歌詞とメロディ。
二番の歌詞からは少しセクシーな歌詞が入りますが、過激すぎるというわけではありません。
全体的にとてもクォリティが高い人気曲の一つです。