西野カナの「Wish Upon A Star」は恋愛中の人に向けた歌詞が泣ける…

この歌は、西野カナ自らが作詞していますが、彼女自身の片思いの経験を歌っているのかもしれませんね。彼女もこんな風に、ちょっとおとなしめに、片思いしていたのかもしれませんね。

片思いだって、好きな人と恋人同士と呼ばれてみたいですし、心の中にはいろんな希望が、どんどん湧いて来るのだと思います。

思う様には行動できないし、そんな自分が情けないとは思うけれど、積極的になれない分、心の中に、自分と好きな彼が恋人でいる風景を、思い描いているのだと思います。

ひとりの人をずっと好きであり続けるというのは、簡単な様でなかなか大変。そう、継続は力なり…というわけで、片思い中の女の子は、すごく強いんです。かなわぬ恋が強くするとでも言うのでしょうか。

彼と他の女の子の噂を耳にしたり、アンテナを張ってるわけでもないのに、あまり良くない情報が耳に届いたり、一喜一憂の毎日の中、女の子はどんどん強くなります。

いろんな思いが心の中を通り過ぎるけど、だけどやっぱり、好きだという気持ちは変わらないということですよね。ここのフレーズ、片思いの女の子に勇気をくれますね。

明日こそはきっと…！と思いながら、彼への想いを再確認している女の子の姿が目に浮かんで来ます。片思いは心の訓練。

悲しかったり寂しかったりもあるけど、それ以上に、何か前に進めた時の喜びが大きいです。

西野カナが片思いの女の子に捧ぐ歌、「Wish Upon A Star」の歌詞について考えてみました。

いつでも女の子の恋を応援する西野カナの、POPで幸せな気分になれるこの歌は、これからもずっと、恋する女子たちの応援ソングとして、カラオケでも歌い継がれて行くでしょうね。