90’sを代表するポップソング
チャート独占のメガヒットソング
この曲は、ラジオ局へのリクエストが殺到し、ビルボードのアダルト・コンテンポラリーチャートでは14週1位を記録。ビルボードトップ40でも1位を記録している。Billboard Hot 100では最高6位であったが、ヨーロッパを含む25カ国で1位を記録した。グラミー賞にも3部門ノミネートされた。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ
またこの曲は、ワン・ダイレクションをはじめ様々なアーティストによってカバーされています。
日本にもファンは多く、世界中で愛されています。
数々の功績を残し歌い継がれるこの曲は、まさに90年代のポップソングを代表する楽曲です。
収録アルバム
「Millennium」/バックストリートボーイズ
1.I Want It That Way
2.My Heart Stays With You
3.I'll Be There For You
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ
すれ違う心
この曲は「僕」と「僕のガールフレンド」について歌われた曲です。
2人はきっと、それなりに長い間付き合っていたのでしょう。
けれど、時間が経つほどに2人の心は徐々にすれ違っていきます。
「僕」がある決断をした時には、もう遅かった…。
等身大のリアルな歌詞に注目です。
それでは歌詞を紐解いていきましょう。
僕の決意とは…
You are my fire
The one desire
Believe when I say
I want it that way
出典: I want it that way/作詞:Max Martin,Andreas Carlsson 作曲:Max Martin,Andreas Carlsson
(和訳)
君は僕の炎さ
たった1つの望みなんだ
僕が言うことを信じてくれ
僕はこうしたいんだ
この炎というのは、心に火を点ける存在ということ。
その人を思い浮かべるだけで胸が熱くなる、そんな存在です。
彼は彼女を情熱的に愛していたことが読み取れます。
そして、4行目の和訳をかみ砕くと、「僕はこういう道を進みたいと思っているんだ」となります。
これは未来について語っていると考察できるでしょう。
2人の未来について、きっと彼は彼女と2人で一緒に歩む道を考えていたのです。
この部分の歌詞は、それを彼女に打ち明けた場面でしょう。
「僕を信じて同じ道を歩んで欲しい。」
それが彼のたった1つの望みなのです。
届かない想い
But we are two worlds apart
Can't reach to your heart
When you say
That I want it that way
出典: I want it that way/作詞:Max Martin,Andreas Carlsson 作曲:Max Martin,Andreas Carlsson