ずっと真夜中でいいのに。【勘冴えて悔しいわ】歌詞の意味を解釈！世の中は息苦しい？どう振る舞えばいいの

ここでは君や、周りの人たちとの関係に悩んでいる様子が描かれています。

でも、どんなに悩んでも結局答えは見えないまま、結局リアルの生活(献立を眺める日々)に追われている…。

そんな主人公のモヤモヤした思いが伝わってくる歌詞だと感じました。

「毒苺」とは君が主人公にくれた愛情のことを指しているのでしょう。

今は隠し事をされて、関係がギクシャクしてしまっている主人公と君。

しかし、こんなことになる前は、とても親しい仲だったのだと推測できます。

だからこそ君との関係を簡単に断ち切ることができず、君からの愛にすがってしまう…。

自分のことを本当に心から愛してくれているのか、よく分からない君がくれる愛情。

そんな複雑な愛情を「毒苺」と表現しているのです。

君や周りの人たちに対して、疑心暗鬼になっている気持ちを本当は打ち明けたい主人公。

自分の気持ちを知ってほしいけど、伝える勇気がなくて、葛藤している様子が描かれているようです。

最後は「遺詠」「遺影」「死体」といった"死を連想させるワード"が並んでいます。

疑心暗鬼な気持ちが抑えられなくて、ついに叫びはじめてしまった主人公。

心が死んでしまいそうなほど深く傷つき、疲れ果ててしまった様子を描いているように感じられます。

隠し事をされたり、陰口を叩かれていることに薄々感づいてしまったことがある人はきっと多いはず。

何ともいえない複雑な悲しい気持ちになりますが、この楽曲はそんな気持ちを上手く表現してくれていますね！

人間関係に疲れてモヤモヤしてしまった時。

信じていたいけど疑わしい気持ちがこみ上げてしまう時。

この曲を聴けばほんの少しだけ気分も上がるかもしれません。

この記事を読んで、ずとまよの事がさらに気になった人は、ぜひ「今は今で誓いは笑みで」の他の収録曲も聴いてはいかがでしょうか。

正義感について深く考えることができる「正義」。

とある少女の心の葛藤を描いた「眩しいDNAだけ」など。

どれも名曲ばかりなので、要チェックですよ！