ピノキオピー【ヨヅリナ】（唄：初音ミク）歌詞を考察！魚のように釣られる？ネットの世界で泳いじゃおう♪

 「闇」とは深夜の時間帯と、主人公が生きる世界の光景、2つの意味がある気がします。

こんなに「君」を好きになるのには、きっときっかけがあるでしょう。

「闇」のように先が見えず、不安に満ちた日常。

それを「君」と泳ぐ…。

つまり、2人は似た境遇同士で価値観を共有しているのかもしれません。

毎日を生き抜く糧となり、あらゆる思い出に「君」がいます。

「君」という人物像が「嘘」である可能性は理解している。

ある日突然関係性が崩れ、泡のように消え去ってしまうことも受け入れている。

でも、間違いなく「君」は主人公にとってかけがえのない存在なのです。

朝方まで「君」と過ごし、ついには夜が明けてしまいました。

そして、それぞれの日常がまた始まります。

ピノキオピーの「ヨヅリナ」はいかがでしたか？

ピノキオピーの楽曲は、鋭く重たいサウンドと、奥行きのある軽いサウンドの繰り返しが多い気がします。

でも今回の「ヨヅリナ」は少し異なり、最後まで美しく壮大なサウンドが展開されました。

楽曲の「深夜」という設定や「淡い恋心」を意識した演出なのかもしれません。

表現の幅が広くて面白いですね。

「ヨヅリナ」が収録されているアルバム「零号」に関連した記事を一挙ご紹介したいと思います。

まずは「零号」にスポットライトを当てた記事。

なぜ「ヨヅリナ」が制作されたのか、その「意味」が分かってきますよ。

アルバム「零号」制作の皮切りとなった「ぼくらはみんな意味不明」。

ピノキオピーの楽曲の中でも人気が高く、彼の得意とする鋭いメロディと言葉が刺さります。

こちらの記事では歌詞の意味をご紹介！

アルバム制作の終盤で発表された楽曲「内臓ありますか」。

タイトルからインパクトが絶大で、ピノキオピーらしい楽曲といえます。

なぜ「内臓」がタイトルになっているのでしょうか？

こちらの記事からはその真相が分かります。

ここまでと違った趣向の楽曲も見てみましょう。

「おばけのウケねらい」はちょっぴりコミカルな、愛嬌のある「おばけ」の楽曲です。

「おばけ」っぽいサウンドからは、音色を自在に操るピノキオピーのスキルの高さが感じられます。

こちらの記事では歌詞の意味を詳しく解説！

ぜひご覧ください。