少女時代
少女時代はもともと9人からなるガールズグループアイドルで、2007年8月に「Into the New World」で韓国デビューして以来、韓国のみならずアジア全体でNo. 1ガールズグループとして君臨してきました。
2010年8月には日本デビューを果たしました。
日本デビュー
2010年8月、韓国で大ヒットして音楽大賞を取ったシングル「GENIE」の日本語版で日本デビューを果たしました。
作中の振付の美脚ダンスで、日本中に衝撃と韓流の旋風を巻き起こしました。そして次の「GEE」もこれまた大ヒット。
以来、TVをはじめとする日本のメディアでは引っ張りだこで、KARAと共に少女時代を見ない日はないほどの人気者になっていきました。
ジェシカ脱退の衝撃
「The Boys」で欧米にも進出を果たし、アジアNo. 1ガールズグループの名声をほしいままにして順風だった少女時代にも、暗雲が垂れ込めてきます。
日本では折からのTV局の行き過ぎた韓流の垂れ流しに対する反発から、一部の人間からの非難が殺到し、TV局としても使いづらいようになってきたのか、次第にTVへの露出が減っていきます。
それでも根強いファンは盤石だったのですが、メンバーの中でも人気者のジェシカが2014年9月に脱退をしました。
少女時代はそれでも8人体制に入ってすぐに東京ドームライブを成功させるなど地力を見せますが、その後のCD、DVD売り上げは明らかに減少。数字の上では明らかにジェシカ脱退の影響があったと言わざるを得ません。
おすすめ曲ランキング
それでは筆者の独断と偏見で申し訳ありませんが、少女時代のおすすめ曲ランキングを発表したいと思います。
反対意見やそりゃないでしょなどの異論はあるとは思いますが、あくまで個人的な意見を反映したランキングですので、ご了承ください。
第10位 「また巡り逢えた世界」(Into the New World)
「また巡り逢えた世界」(Into the New World)
デビュー作です。やはり彼女たちの来歴を知る上でこのデビュー作は外せません。まさにここから彼女たちの歴史が始まったのです。
第9位 「GALAXY SUPERNOVA」
「GALAXY SUPERNOVA」
2013年発売の日本語歌詞のみの歌。脚線美とヒップラインを強調したダンスと弓を引くようような振付で、どれだけの男性のハートが射られたことでしょう。
TV 番組の「zip!」でENDOが少女時代と共演したのは見ものです。
第8位 「Mr.Mr」
「Mr.Mr」
これまためちゃくちゃかっこいい歌です。特に終盤のティファニーの情熱的なパートは鳥肌モノで聴きどころです。