10位 Still there?
爽快なダンスロック
シャープなギターカッティングから始まるイントロが聞く人をワクワクさせます。
少ない音数にも関わらず全く薄さを感じさせないメロと、一気に盛り上がるキャッチーなサビ。
サビをチェック!
Still there?
Are you still there for me?
I always talk way too much.
I failed you again.
出典: Still there?/ 作詞:山路洸至 作曲:山路洸至
まだいてくれるの?
僕を待っていてくれるの?
僕はいつでもしゃべりすぎだね。
また失敗しちゃったよ。
どうやら歌詞は彼女とすれ違ってしまう男性の心情みたいです。
軽快なビートの裏で女性コーラスがいいスパイスになっている楽曲です。
9位 Hey,
王道EDMナンバー
Hey,は2019年10月に発売されたアルバム、「Talking about a Talk」に収録されています。
トロピカル系のビートでゆったりと始まる本楽曲は、最高に癒される楽曲です。
打ち込みを主体とした曲作りになっていて、メロ部分では少し地味な印象を受けます。
しかし、楽曲は次第に盛り上がり、サビでは癒しの海が待っています。
サビに入る前のBメロに入ってからが最高にシビれます。
ボーカル山路の楽曲構成に対するこだわりが見える一曲です。
サビをチェック!
When I tell you
something you don't wanna hear.
You turn around and around.
But.
Hey, look me back again.
When I tell you this.
出典: Hey,/作詞:山路洸至 作曲:山路洸至
君が聞きたくないことを僕が言う時
君はそっぽを向いてしまうね
でも
ねえ、もう一度こっちを向いて
僕がこれを言う時は
真剣に話を聞いてくれない彼女への言葉でしょうか。
もしくは友人に対するメッセージなのかもしれません。
英語歌詞の柔らかい歌い回しが心地よい一曲です。
8位 Fall
珍しい重めのロック
2018年10月に発表されたアルバム「Call us what ever you want」に収録されています。
彼らの楽曲としてはかなり激しめの楽曲ではないでしょうか。
山路が影響を受けたバンドの一つにRed Hot Chili Peppersがあります。
空間系エフェクトを深くかけて細かいリズムを激しく刻むギターには、確かにその影響が見えます。
また、曲全体の雰囲気にはこれまた山路が名前を上げるLinkin Parkの片鱗が感じられます。