All the times, this winding road is round and round.
I always fall.
Then I back down.

出典: Fall/作詞:山路洸至 作曲:山路洸至

いつだってこの曲がりくねった道がぐるぐる回ってる。

僕はいつでも落ちていく。

そして僕は手を引いてしまうんだ。

何から手を引いてしまうのかは分かりません。

しかし激しい曲調も合わせて考えると、何かに対してもがいている様子が浮かびます。

「Call us what ever you want」「お前らの呼びたいように呼んでくれ。」

このアルバム名が示すように、この時期のthe engyはいろんな音楽性の中で葛藤していたのかもしれません。

7位 Touch me

ギターフレーズの中毒性

「Talking about a Talk」に収録されている楽曲です。

イントロに響く独特なギターのリフとキック。

狭い空間に孤独に響くフレーズがスリリングで印象的です。

山路のハスキーなボーカルが入ってくると同時にクラップが聞こえ始めます。

全体的に非常に緊張感のある一曲。

自然と体が縦ノリを始めてしまいます。

とてもオシャレで聞きやすい楽曲ですので、初めてこのバンドを聞く人にもオススメです。

Touch meのサビをチェック!

I can't call you back.
Just find me out.

Can you touch me?
Can you touch me?
Can you touch me like I do?

出典: Touch me/作詞:山路洸至 作曲:山路洸至

君に電話は返せない

僕のことを見つけてよ

君は僕に触れてくれるかい?

僕が君に触れたように

何度も電話を掛けてくる女性に対して、それよりも僕に触れてほしいと訴える主人公。

とにかく電話をしてほしい彼女なのか。

それとも電話でおしゃべりするだけの関係から抜け出したい彼なのか。

スリリングな楽曲に乗せたスリリングな歌詞が光る一曲です。

6位 Longing for you

染みるシンプルなシャッフルバラード

the engyってオシャレ!というイメージで聞くとビックリしてしまうかもしれません。

跳ねたリズムのギターアルペジオからスタートするこの曲は非常にシンプルで素直バラードです。

題名は「君のことを待ちわびている」という意味で、これも非常にまっすぐなメッセージですね。

「まさかこのバンドに泣かされるとは……」とならないよう、再生前にはハンカチを。

Longing for youのサビをチェック!

I'm longing for you, my love
Would you miss me?

出典: Longing for you/作詞:山路洸至 作曲:山路洸至

僕は君を待ちわびてるんだ、愛しい人

君は、僕がいなかったら寂しいと思ってくれるかい?

サビはこの2文だけですが、シンプルだからこそ良いのです。

ちなみにこの前の歌詞をみる限り、主人公は振られたようですね。

昔と人が変わってしまって彼女に愛想を尽かされたようです。

彼女が他の男の元へ行ってしまったと知りながら、彼女が戻ってくるのを待っている主人公。

非常に切ないですね。

the engyの貴重な失恋バラードです。

5位 All about