BAD HOP【No New Friends】歌詞の意味を解説！新しい友達を必要としないのは何故？

ここの部分では、音楽活動によって知名度を少しずつ上げてきた彼らの努力が垣間見れます。

多くの場所に足を運んでライブを積み重ねたからこそ、ここまで人気を上げることができました。

そのおかげで、たくさんのお金を稼げるようになったのです。

そんな彼らの人気ぶりを見て、中には悪巧みをする人もいるのでしょう。

金儲けの話や夢のような話を持ちかけられることもあるのかもしれません。

でも、彼らはそんな話に飛びついたりしないのです。

「美味い話」は無視して、ひたすら良い楽曲を作りまくる。

そしてまたそれをリリースして人気を少しずつ集めていく。

地道に頑張って稼ぐスタイルを今後も貫いていくつもりなのでしょう。

音楽をひたすら続けることによってお金を稼いでいこうと考えている彼ら。

信用していない奴らに、自分たちの儲けや稼ぎ方を教えるつもりは一切ないのです。

仲間以外の人に対して強い警戒心を持っていることが、この歌詞から読み取れますね。

とても慎重になりながら音楽活動をしているのでしょう。

下心のある奴らというのは、流行りものにすぐ飛びつく奴らと似ています。

何か輝いているもの(成功している人や魅力的な人)を見つけるとすぐに駆け寄ってくる。

そうすることによって、自分の満足感を満たしたいのでしょう。

しかし、彼らにとってそんな人は不要なのです。

それよりも、昔から一緒に頑張ってきた仲間の方が遥かに大切なのでしょう。

ここでも、慎重に行動している彼らの姿勢が描かれています。

有名になると変な噂を流されたり、多くの人(=知らねえ奴)と関わる機会も多いのでしょう。

でもそこで失敗(=ダサいこと)はしないと心に決めていることが読み取れます。

服は魅力なものを着る彼ら。

でも、新しい友達の持ち掛ける魅力的な話には興味がないのです。