1曲の中で、5回このフレーズが出てきます。

全ての歌詞の意味を解釈してみると、世の中に対しての絶望から、"神の子供"に"なった"という訳ではなく、そうなりたい、そうであってほしい、と何度も自分に言い聞かせているのではないでしょうか。

悟りを開いているのではないでしょうか。

タイトルを『月光』にしたのは何故か

曲を通して聴くと、ピアノとストリングスの音が核になってメロディーが構成されています。

そして今まで解釈してきた、絶望感のある歌詞

両方が合わさると、美しいけど、どこか儚い。

優しいけど、弱い、という印象になりました。

これってまさに"月光"だなと、思いました。

最後に

いかがでしたか?

本日は鬼束ちひろ『月光』の歌詞を解説させて頂きました。

物悲しくも美しいメロディの中に込められた、この辛く悲しい世界で生きていくことの絶望の叫び。

この曲が持つ儚くも力強い、そのメッセージが少しでも伝われば幸いです。

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