人気の理由の半分はそのビジュアルにありますが、しかし川村壱馬という人間の本質はその内面にこそあります。

彼の本質はとてつもなく強い芯を持ち、RIKUと同等レベルかそれ以上のストイックなプロ意識があるのです。

表面上甘く見えるそのマスクの裏にはボーカルに対する熱き思いがこれでもかと滾っています。

いわゆる天才タイプにありがちな「やってみたらあっさり出来ました」というようなものではありません。

見えない所で努力に努力を重ね、その積み重ねをしっかり本番のパフォーマンスで結果として出しているのです。

だから、見た目は甘く見えるかも知れませんが、内面は凄まじい負けず嫌いの野心家ではないでしょうか。

また、だからといって決してそのストイックな努力を努力だと思わずにやっているのも凄い所です。

ある女性週刊誌では「ブログやインスタを書くときに心掛けていることは?」という質問に「作業にしない」と答えていました。

つまり、お仕事だからといって適当に低く見るのではなく、楽しく溌剌と作業に取り組んでいるのでしょう。

ある意味で1番成長が見えるというか、時間が経てば経つほど伸びていく大器晩成型かもしれません。

その熱き反骨精神に満ちた努力で今後ともきっとグループを引っ張っていく求心力になるのではないでしょうか。

吉野北人

透き通る美声の持ち主

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  • 吉野 北人(よしの ほくと)
  • 1997年3月6日生まれ
  • 宮崎県出身

吉野北人はボーカルの中で唯一、EXPG出身ではなく一般人でオーディションに参加し合格となった人物です。

そのため始めは他の2名と歌唱力や表現力の差が生まれていましたが、最近は表現力がかなり高くなったように思います。

オーディションでも成長していく姿に人気が集まり、合格前にも関わらずファンがつくほどでした。

RIKUと同じように高い声が特徴ではありますが、どちらかと言うと綺麗に伸びる透き通る声が特徴です。

RIKUと似ていて判別しにくいと言われていますが、まっすぐに歌う声が吉野北人なので、注目して聴いてみてくださいね。

子犬顔で癒し系

【THE RAMPAGE from EXILE TRIBE】ボーカルメンバーのプロフィールをご紹介!の画像

RAMPAGEのメンバーはいかつい人が多いことで有名ですが、そんな中かわいすぎると言われている吉野北人。

子犬のような小動物感を感じる顔立ちで、グループの中でも目立っています。

16名もいるので、こうした顔立ちがいるのは当然なのかもしれませんが、くりんとした瞳と丸みのある輪郭は、九州のかわいい顔という印象です。

EXILEのTAKAHIROと似ていると言われることもあり、今後人気が爆発する可能性が高いメンバーです。

天才という言葉は彼の為にある

【THE RAMPAGE from EXILE TRIBE】ボーカルメンバーのプロフィールをご紹介!の画像

そんな「かわいすぎる」と評判の吉野君。

ですが、3人の中では1番「天才」「アーティスト」という言葉が似合うのではないでしょうか。

上記した一般のオーディションで受かって入ったというエピソードや透き通った歌声がそれを表現しています。

あの透き通った歌声は努力でどうこうなるものではない神様からの贈り物といっても過言ではありません。

また、彼はボーカルとしてだけではなく俳優としての才能も開花させはじめるなど実はかなり多才です。

負けず嫌いな性格ではありますが、しかし全ての活動を苦労や努力ではなく「好き」でやっていると公言していました。

RIKUや川村壱馬が「努力ありきの天才」ならば、吉野北人は努力ではなく「メンタルありきの天才」ではないでしょうか。

彼は練習で伸びるタイプではなく、メンタルというかバイオリズムが乗っている時にコツを掴んで伸ばしていくのです。

寧ろ意識して努力をしていくことが本能的に向かないというタイプなのかもしれません。

誤解のないようにいえば、これはどちらが良いか悪いかではなく、単なる向き不向きの問題です。

3人のボーカリストの中で、1番可愛らしいながらも1番「天才」という言葉が似合うひとなのではないでしょうか。

三者三様の歌声が織りなすハーモニー

こうしてプロフィールを見てみると、RAMPAGEのボーカル3人はとても素晴らしい美声の持ち主であると気付きます。

まず歌の柱というか主旋律を奏でるのはRIKUであり、彼の透き通るような芯の強い歌声が基本の柱を作るのです。

その主旋律がしっかり作られた上で、そこに川村壱馬のテクニカルな低音ボイスが

そして吉野北人の繊細な歌声が、幅と深みをもたらします。

また、3人の持つ歌声の種類がそれぞれに違うことで、幅広い音楽を表現出来るのではないでしょうか。

彼らは13人のパフォーマーと合わせて非常に力強いグループな為にロックやヒップホップが中心と思われがちです。

しかし、実際はバラードも歌えればノリのいいポップス、更には古典的なジャズやクラシックっぽい曲も歌えます。

その幅広さこそが三者三様のボーカルが織りなすハーモニーの最大の特徴でしょう。

ある意味では奇跡の3人といえるかもしれません。

今後このバランスがどう変化していくかは分かりませんが、きっと根源的なバランスは変わらないのではないでしょうか。

是非ともその魅力的な歌声で様々な歌の世界を魅せていただきたいものです。

グループの顔として活躍する3人

【THE RAMPAGE from EXILE TRIBE】ボーカルメンバーのプロフィールをご紹介!の画像

テレビパフォーマンスでもフロントに立って歌うこの3人。

歌うだけでなく、パフォーマーと一緒に踊ることも多く、ラインダンスをすることもあります。

今後ヒット曲を生み出していくであろうTHE RAMPAGE。

ぜひこの機会にボーカル3人を覚えてくださいね。

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