【MY NAME/ちゃんみな】ちゃんみなの「リアル」を表現した歌詞に注目！英語は和訳してお届け！！

2017年3月28日

練馬のビヨンセ、というキャッチコピーで知られるちゃんみな。

パワフルでハリのある歌声は確かに日本人離れしています。

フィメールラッパーとして紹介されることも多い彼女ですが、某インタビューではちゃんみなというジャンルを作りたいと言っていました。

ラッパーでありシンガー、ジャンルや何かでくくるよりも、私は私、という姿勢がうかがえます。

音楽的には小さい頃に聴いたBIG BANGから大きな影響を受けているようですが、J-POPシーンからの影響も小さくありません。

韓国、日本、アメリカと、文化の異なる3つの国で育ったちゃんみな。

その中で育まれた彼女独自の感性が、音楽シーンで花開こうとしています。

そんなちゃんみなですが、2016年に開催された第9回高校生RAP選手権に出場しています。

結果は2回戦敗退だったものの、鮮烈な印象を残しました。

同年、配信シングル「未成年」「Princess」をリリースし、いよいよ人気に火が付きます。

iTunes Storeヒップホップランキングでは1位を獲得。

とんでもないフィメールラッパーが登場したらしい、と、ちゃんみなの名前が徐々に知れ渡るようになりました。

2017年にはいよいよビクターエンターテインメントから配信シングル「FXXKER」でメジャーデビューを飾ります。

さて、今回紹介する「MY NAME」は、ミニアルバム「CHOCOLATE」の先行配信シングルとしてリリースされたもの。

某番組で「どういう内容の歌詞なの？」と聞かれると「私の名前ぜってぇ忘れんなよ、っていう内容」と答えた通りパンチのきいたリリックが特徴です。

「FXXKER」でも見せたような、言いたいことはバシッと言う、ちゃんみなの強さが前面に表れた楽曲になっています！

「MY NAME」は2017年11月にリリースされたミニアルバム「CHOCOLATE」にも収録されています。

このアルバムのタイトルナンバー「CHOCOLATE」は失恋をテーマにしたダンサブルなチューン。

かと思えば「LIGHT IT UP」ではポップに、「FRIEND ZONE」ではピースな楽曲を見事に歌いこなしています。

ラッパーとしての攻撃的なスタンスを示しつつも、シンガーとしての確かな実力も味わえるのがこのミニアルバムです。

2017年8月21日

さて、それではいよいよ「MY NAME」の歌詞をご紹介します！

英語が多めなので、和訳しながらいきましょう。

ただし訳は筆者によるものです。これが正解というわけではありませんので、あくまでも1つの解釈として読んでいただければと思います。