どんな人!?
ちゃんみなといえば、韓国出身の女子高生(JK)ラッパーで有名ですね!
まだ幼いころから音楽に触れ続け、ラップスキルから作詞や作曲などあらゆる知識を自分で習得しました。
自分自身で音楽の道を進む決意をして、今では日本で「練馬のビヨンセ」と呼ばれるまでに知名度を高めました!
メイクから、ダンス、至るところまで独特で、彼女にしか表現できないオリジナリティが中毒性を持っているんです。
もう一度言いますが、もちろん歌詞は自分で書き上げたもの。
若い目線から訴えかけるメッセージ性の強いラップがさく裂します!
夢は海外だった!?
そして日本語はもちろん、韓国語、英語も駆使したラップを繰り広げるテクニックもあります。
国外で活動をしようと決めた時期もあったようですが、盟友でラッパーの、めっしから強く引き留められたので、国内にとどまり活動を続けています。
自分がやりたい「音楽」を追い続けた10代はどこまでいくことができるんでしょうか!
大きな期待が持てますね。
さて、今回はそんなちゃんみなのおすすめソングをまとめてみました。
「ちゃんみなって名前を知っているんだけど・・・実はまだちゃんと聞いていない・・」
なんて人も参考にしてみてはいかがでしょうか?
おすすめ曲!
「CHOCOLATE」
ラップのような「いかつい」イメージをまったく感じさせることがない1曲です。
タイトルのようにチョコレートをイメージさせる甘い曲です。
この曲の中では、なぜチョコレートなのか?
わかってきそうな部分があります。
それがこちら。
Like a chocolate oh late, oh late
甘すぎるyour lie, oh lie, oh lie
もういらないちょっと前まで
ずっと夢中だったのにbaby
出典: CHOCOLATE/作詞:ちゃんみな 作曲:ちゃんみな・Ryosuke"Dr.R"Sakai
「CHOCOLATE」の真意
チョコレートは、溶けてしまいますね。
甘いままのチョコレートが形もなくなってしまう→恋が冷めてしまう
というように甘い恋にチョコレートに照らし合わせるかのような歌詞です。
恋も、チョコレートも一番美味しい(甘い)時に楽しむのが一番いいんです。
そしてトリリンガルなちゃんみなの英語力も楽しむことができますよ♪
ラップというとわりとゴリゴリのイメージがありますが、今流行のEDM(Electric Dance Music)の雰囲気も少し入っているのでフレッシュな感覚で聞けますよ!
そしてこの曲が収録のアルバム「CHOCOLATE」もポップ感あふれる曲が多いですね。
「未成年」
JKラッパーとして10代からの目線でストレートなラップを繰り広げています。
若くても自分たちにもしっかりとした主張があるから、バカにしないで!ともいうべきメッセージが伝わります。
和風なトラックに載せて盟友の、めっしと一緒にラップしています。
特に面白いのが、フック部分で使用されている「いーけないんだーいけなぃんだーせーんせーにいっちゃーお」という学校でおなじみのサウンドも面白いです!!
両手をあげて頭下げて
好きなように揺れて声あげて
これはただの思春期のわがままじゃない
私たちは真剣だ
出典: 未成年/作詞:CHANMINA 作曲:CHANMINA
未成年でもただふざけているわけではなく、未成年だとしても自分たちの生き方は真剣なんだ!
というメッセージをストレートでラップしていますね。
もう迷いのない一人の歌手としての覚悟をぶつけています。
部活でも、趣味でもなんでも真剣になれることを見つけて、ひたすら奮闘する。
これって、大事なのかもしれませんね。
そんな大切なモノをさりげなく歌で訴えかけているのかも!?