GLAY【a Boy ～ずっと忘れない～】歌詞の意味を解説！安らぎをくれたお前に捧げたい…隠れた名曲

日本を代表するヴィジュアル系ロックバンドで今もなおトップアーティストとして君臨するGLAY。

1996年代といえば出す曲出す曲が大ヒットを記録しテレビやラジオでGLAYの曲を聴かない日はない程でした。

そんな彼らが10枚目シングルとして発売したのが今回ご紹介する「a Boy ～ずっと忘れない～」です。

オリコントップ10入りを果たした「グロリアス」やミリオンセラーを記録した「BELOVED」に続く楽曲ですね。

この楽曲は3rdアルバム「BELOVED」にも収録され、先行シングルとして発売されました。

大注目だったアルバムの先行シングルということで世間の注目も大いに浴びた期待の1曲。

そして作詞作曲のTAKUROはこの楽曲でも私たちの期待を裏切りませんでした！

今回もTAKUROが書いた歌詞の世界観に酔いしれながら歌詞を独自に解説していきます。

筆者いちおしのGLAYの名曲「a Boy ～ずっと忘れない～」をお楽しみください♪

「a Boy ～ずっと忘れない～」は当時NHKの人気音楽番組「ポップジャム」のテーマソングでした。

長寿番組でその時代の人気アーティストが出演し楽曲を披露するというもの。

歴代の司会者も今となっては豪華な顔ぶれでした。

この番組のテーマソングとして採用され多くのリスナーの記憶にも残る楽曲となりました。

年齢を問わず人気となったGLAYが広く知れ渡った要因だったかもしれません。

歌詞の解説に入る前に、改めて「a Boy ～ずっと忘れない～」を聴いて頂きたいと思います！

30代半ば以上の方はきっと懐かしく、20代の方は新鮮かもしれませんね♪

ミディアムテンポのバラードではありますが、どこかGLAYのそれまでのバラードとは印象が違いました。

懐かしい情緒のある楽曲でヴィジュアル系ロックバンドとは思えないのはフォークソング的だからでしょうか。

スピッツやミスチルのようだと言われたこともあったのですよ。

それまでリリースしてきた曲やこの楽曲の後の曲がTHEロックだったからというのもあるかもしれませんね。

しかし、聴けば聴くほど味がでる…とでもいいましょうか。

そんな味わい深い1曲です。

残念ながらYouTubeにはPVの映像やGLAYの音源がありませんでした。

しかしこちらのリンクからはPVを観ることができます。

懐かしいあのTERUのヘアスタイルも見ることができますよ♪

お待たせしました！

それでは、ここからは気になる歌詞に迫っていきたいと思います。

筆者独自の解説となりますが、楽しんでいただけたら嬉しいです。

タイトルに出てくる「Boy」とは一体誰のことなのでしょうか？

また「ずっと忘れない」というのは「Boy」のことなのかそれとも「何か」のことなのか。

気になりますね。

早速参りましょう！