目指している世界
そのためには手と手を取り合っていることが大切なのだということになるのではないでしょうか。
手と手を取り合って「繋がり 」を持っていくのです。
最初は小さな繋がりしかないかもしれません。
しかし少しづつ繋がりが増えて、世界全員が繋がることができたならそれは大きな輪っかになるのです。
誰も1人ぼっちではない世界。
それは誰かが辛いことがあっても必ず助けてくれる人がいるということになるのではないでしょうか。
さらにこの歌詞には小さな出来事もいつか大きな出来事になるのだというメッセージも込められていたのです。
笑顔が世界を良くするキーワード
あたたかいほほえみでもうすぐ
夢がほんとうになるから
出典: 世界がひとつになるまで/作詞:松井五郎 作曲:馬飼野康二
みんなが優しく温かい心を持っていれば理想の世界になっていきます。
広い心を持って助け合い、支え合い、心配し合える世界です。
1人が変われば周りの数人も変わっていきます。
そしてその小さな変化がどんどん加速していき次第に世界の全員が変わることもあるのではないでしょうか。
笑顔であることがこの世の中を良くしていくことの大前提になるといっているのです。
誰でもしかめっ面よりは笑っている顔の方が良いに決まっています。
笑顔を振り撒いているだけで周りも幸せな気持ちになり、見ていて気持ちが良いのです。
どんな時でも笑顔を忘れないでいて欲しい。
ここにはそのような大事なメッセージが込められていたのではないでしょうか。
同じ星に生まれた理由
なぜみんな
この地球に
生まれてきたのだろう
出典: 世界がひとつになるまで/作詞:松井五郎 作曲:馬飼野康二
ここでは壮大な疑問が投げ掛けられています。
この答えはこの曲全体の歌詞の意味を読み解いていくと感じ取ることができました。
それは「助け合うため」ではないでしょうか。
この世界で困っている人を助けられるのは、同じ世界に住んでいる私たちだけなのです。
だからこそ手を取り合って生きていくことこそが同じ星に生まれた最大の理由。
そのためにはやはり1人1人の意識を少しづつでも変えていくことが大切なのではないでしょうか。
個々の力は小さくても積み重なれば大きな力に変わることを何度も伝えようとしているのです。
この歌詞からは同じ星に生まれた理由と大事なメッセージを読み解くことができるのではないでしょうか。
未来を守っていくもの
世界がひとつになるまで
ずっと手をつないでいよう
ときめきは宝物いつでも
愛が明日を守るから
愛が明日を守るから
出典: 世界がひとつになるまで/作詞:松井五郎 作曲:馬飼野康二
サビ部分で何度も繰り返して歌われている歌詞です。
この楽曲で1番伝えたいメッセージは「手を取り合うことの大切さ」だということが伝わります。
そして私たちの未来を守ってくれるもの。
それは私たち自身の優しさではないでしょうか。
未来を紡いでいくのは私たちなのです。
今日誰かに優しく接することができたのなら、明日は少し晴れやかな気持ちになることができます。
優しくされた方も、嬉しい気持ちや救われた気持ちになり明日をより明るく生きていけるようになるのです。
人々の助け合いが幸福な未来をどんどん作っていくと伝えたいのではないでしょうか。
歌詞にはたくさんの希望が込められ、さらに明るいメッセージが数多く詰まっていたのです。
Ya-Ya-yah【世界がひとつになるまで】の歌詞解説〜まとめ〜
夢をどうやって実現させるのか
この楽曲は私たちが同じ星に生まれた理由を伝えようとしている歌詞になっていました。
理想の世界はみんなが一丸となって生きていくようなまとまりのある優しい世界です。
その夢を叶えるために必要なことは、1人1人が意識を変えて周りと手を取り合うこと。
私たちの一挙一動が世界を良くするためのきっかけになっていくのです。
この楽曲には想いとメッセージがたくさん詰まっていました。
それは世界をより良くするためにはどうしたら良いのかの道導。
そしてみんなが幸せになって欲しいという願いを感じることができるのではないでしょうか。