リスペクトする方が多いギターユニット、back numberって
「半透明人間」は終わった恋を忘れ切れない男性の切ない心情を歌詞にした、楽曲です。
back nemberは、「半透明人間」だけではありません。結婚式でよく披露される楽曲「花束」などでも知られるユニットです。
温かなギターと男性ボーカルのコラボで、ファンが多いですね。
またリスペクトして、カバー動画を自主的にネット配信している方が多いユニットでもあります。
back numberはインディーズ活動の長いユニットです
back nemberは2004年に結成。インディーズバンドとして、長く活躍してきたユニットです。
2011年に「はなびら」でメジャーデビュー。
繰り返しの多いコード進行で、安定したリズムを作り出すアコースティックギター演奏が評価されています。
コード進行に繰り返しが多いためか、ギター演奏に自信のある男性にリスペクトする方が多いユニットでもあります。
また、カバー動画を自主的にネット配信している方が多いことでも知られていますね。
back nemberをカバー、ネット配信している粉ミルクはどんな人?
リスペクトしてカバー動画を配信する方が多いユニット、back number。
粉ミルクは、本家・back nemberをも凌ぐのではないのかといわれるほど人気の、カバー歌手です。
顔や年齢はまったくわかっていませんが声とギター演奏のキレイさで、多くのファンをつかんでいますね。
またYoutubeだけでなく、ツイッターでも情報発信をしていたこともはっきりしているようです。
2012年のホワイトデーにネット上でデビューしました
以前、粉ミルクはツイッターでも情報を発信していました。
2012年の3月14日、ホワイトデーに活動を開始した粉ミルクは、back numberや西野カナなどのカバーで人気です。
back numberのドラマ主題歌にもなった「クリスマスソング」のカバーで、"本家を超えている"と話題になりました。
現在はYoutubeに加えて、インスタグラムでも情報を発信しています。ぜひ、チェックしてみてください。
粉ミルクのカバーでも人気!「半透明人間」の歌詞
終わった恋が忘れられず、次の恋に踏み出せない男性の心情を歌詞にした「半透明人間」。
心情をわかりやすく、きめ細かく砕いて歌詞にした、切ない楽曲です。
歌とアコースティックギター演奏の腕に覚えのある方は、チャレンジしたくなる楽曲ですね。
心を込めて歌ってほしい歌詞を、紐解いてみました。
僕はきっとそれを望みすぎて
君はきっと優しすぎて
僕はきっとそれを望みすぎて
もう顔も見たくないと思うから
形も残らぬように
出典: https://twitter.com/KashiBacknumber/status/917261162357579776
別れた恋人との思い出が、多すぎるのでしょうか。主人公は、恋人と別れたという実感が薄いようです。
恋人と別れても、知らず知らず、恋人にさらに再会の期待を寄せているのです。
だからといって、実現を望んでいるわけではないのですね。
現実と期待のギャップの大きさに苦しむ主人公の姿が、目に浮かびます。
終わってもいない事だけは 忘れられるはずがない
どうして君は 嫌いだともう好きじゃないと きちんととどめをさして 出ていってくれなかったの だってそうだろう 終わってもいない事だけは 忘れられるはずがない
出典: https://twitter.com/bknb_words/status/917183457398108161
主人公にとって、恋は終わっていないのです。主人公の心には、別れた恋人がいまも住んでいるのです。
しかし、現実にはもう、恋人はそばにはいません。
はっきりと現実を突きつけられながらも、認めることのできない主人公の心の葛藤が感じられるフレーズです。