ケンウッドの「KFC-XS1703」はセパレートタイプのカスタムフィットスピーカーです。
10位の「KFC-SS1600」はいわゆる型落ちでしたが、こちらは2016年6月に発売された新商品。
ハイレゾ音源に対応した「XSシリーズ」のフラッグシップモデルになります。
能率は83dB、周波数特性は25Hz~48kHzです。
ツイーターが25mmソフトドーム型の新設計になっていて、息づかいまで聴こえると評判!
量感のある中低音を含め、臨場感あふれるサウンドを楽しみたい人におすすめです。
カースピーカーおすすめ人気ランキングベスト3!
コアキシャルタイプか、セパレートタイプ。どちらがいいかそろそろ決まりましたか?
続いてベスト3の発表です。
3位:カロッツェリア(パイオニア) 2ウェイスピーカー TS-F1730
カロッツェリアの「TS-F1730」はコアキシャルタイプの2ウェイスピーカー。
6位「TS-F1030」はウーファーの口径が10cmでしたが、3位「TS-F1730」は17cmになります。
その分、瞬間最大入力100W→160W、定格入力20W→30W、能率89dB→91dBとアップ。
ただし周波数特性は「45Hz~29kHz」→「30Hz~26kHz」と低音重視になります。
2014年10月発売で生産終了という点は同じ。
そもそも定価7,500円とリーズナブルな商品ですが、さらにお買い得価格になっています。
2位:カロッツェリア(パイオニア) 2ウェイスピーカー TS-E1676
2位のカロッツェリア「TS-E1676」はユニットタイプの2ウェイスピーカーです。
これまでご紹介したカロッツェリア商品は、取り付けが簡単なカスタムフィットスピーカー。
しかしこちらは「ユニットスピーカー/ユニットタイプ」という分類です。
ただセパレートタイプではないので、実質的にはコアキシャルタイプと考えればいいでしょう。
発売当時「ツイーターにマグネシウム振動板が搭載されたのは世界初!」と話題になりました。
おかげで「とくに高音が劇的に変化する!」と人気があります。
2004年5月に発売され、生産終了となっているので、早い者勝ち♪
1位:アルパイン 2ウェイスピーカー セパレート DDL-R170S
1位はアルパインのセパレートタイプ2ウェイスピーカー「DDL-R170S」。
根強い人気を誇る「DDL(DDリニア)シリーズ」の名機で、2012年10月に発売されました。
ただし「DDLシリーズ」は2016年10月、17年ぶりに「Xシリーズ」へとフルモデルチェンジ。
その後継モデルが8位の「X-170S」というわけです。
それでも「交換するだけで音が激変する!」と評判の「DDL-R170S」。
この臨場感をぜひご自分の耳で体感してみてはいかがでしょうか。
驚きのサウンドを楽しもう♪
コアキシャルタイプはアルパインの「STE-G100C」(9位)。
さらにカロッツェリアの「TS-F1030」(6位)、「TS-J1010A」(5位)、「TS-F1730」(3位)でした。
またセパレートタイプはケンウッドの「KFC-SS1600」(10位)と「KFC-XS1703」(4位)。
そしてアルパインの「X-170S」(8位)と「DDL-R170S」(1位)という結果になりました。
マルチアキシャルタイプのクラリオン「SRT1033」(7位)。
ユニットタイプのカロッツェリア「TS-E1676」(2位)もありましたね。
どれを選んでも「純正カースピーカーとこんなに違うの?」と驚くサウンドが楽しめるでしょう。