GReeeeNの楽曲「僕らの物語」について
それではまず初めに、今回紹介するGReeeeNの曲である「僕らの物語」についてお話ししていきます。
「僕らの物語」は、2013年11月27日にリリースされたGReeeeNの中でも通算23枚目となるシングル「僕らの物語」に収録された曲です。
この曲にはカップリングである「僕らは物語」もあり、この2曲は共に第92回全国高校サッカー選手権大会の応援ソングとして抜擢され注目を浴びました。
GReeeeNのメンバーの1人であるnaviによると、「僕らの物語」は元気がなくてなかなか頑張れないときも、諦めずに頑張れば元気になれることもあるということを曲にしたとお話ししています。
元気の出る曲となっているということですね。
また「僕らの物語」はオリコンチャート・ランキングにもランクインされており、週間オリコンチャート・ランキングでは16位を獲得し、この曲でオリコンランキング登場回数が9回目となりました。
そして、iTunesのランキングでは堂々の1位を獲得するなどの実績も果たしています。
「僕らの物語」はYoutube内でもPVがアップされており、その再生回数はなんと2017年9月8日時点で480万回再生!
これだけでも、この曲が人気であることがわかりますね。
では一体、元気が出ると言われている「僕らの物語」の歌詞はどのようになっているのでしょうか。
「僕らの物語」の歌詞を紐解く
僕の孤独はどうすれば良いの?
ではまず初めに、こちらの歌詞を見ていきましょう。
もしも この世界が誰かの為で
僕はたんなるエキストラなら
僕の孤独はどうすればいい?
ねぇ 誰でもいいから教えてよ
出典: https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11116920131?__ysp=R1JlZWVlTiDlg5Xjgonjga7nianoqp4g5q2M6Kme
これは「僕らの物語」の一番初めに出てくる歌詞なのですが、ここではもしもこの世界がという想像と曲中の“僕”の気持ちが歌詞で表現されています。
なので歌詞の意味としては、“もし僕が誰かのためにある世界でただの通行人のような存在だったら、この孤独な気持ちはどうすれば良いの?”という意味になります。
僕はみんなのために何かできているのかな?
次に注目したいのは、こちらの歌詞です。
限られた時間 毎分毎秒
目の前を通り過ぎていく
この命が今終わるなら
どれくらいの人が泣いてくれるかな
出典: https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11116920131?__ysp=R1JlZWVlTiDlg5Xjgonjga7nianoqp4g5q2M6Kme
この歌詞では曲中の“僕”が、“もし今僕の限られた人生が終わってしまったら、みんなは泣いてくれるかな?”といった気持ちが歌詞で表現されているのがわかります。
そしてここでは、遠回しに“僕は今誰かのために何かできているのかな?”といった気持ちが描写されていますね。
あの時の笑顔を取り戻すために強くなるんだ!
強くなれる 強くなれる 言い聞かせた自分に何度も!!
生まれたとき 誰も同じ はじまりはきっと笑顔
これまでの傍観者は これからの冒険者に
強くなれ 強くあれ Until i die
出典: https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11116920131?__ysp=R1JlZWVlTiDlg5Xjgonjga7nianoqp4g5q2M6Kme
これは「僕らの物語」の中でもサビとなる歌詞ですが、ここでは曲中の“僕”の決意が込められた歌詞になっていることがわかります。
ここの歌詞は“生まれてきた時はきっと笑顔だったはず。僕は人生の冒険者になるためにも強くなるんだ!”といった意味になり、人生の傍観者ではなく冒険者になることを決意する気持ちが歌詞で表現されています。
明日は必ずやってくるんだ
悲しくても泣きたくても 必ず明日がくるぞ
悔しくても死にたくても 必ず明日がくるぞ
捨てないで あんなやつらに笑顔 見せつけるんだ
生き残るぞ 生き残るぞ Until i die
出典: https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11116920131?__ysp=R1JlZWVlTiDlg5Xjgonjga7nianoqp4g5q2M6Kme
ここでは、どんなに悲して辛くても明日は必ずやってくるんだよということが強調された歌詞になっています。
つまり歌詞の意味としては、“悲しくて泣いていても明日は必ずやってくるんだ。だったら生き残ってあいつらに笑顔を見せつけようぜ!”といった意味になります。